人気Twitterアカウント「週末北欧部」で知られるChikaさんのコミック「マイフィンランドルーティン」を読みました。


これは毎年フィンランドへ旅行に行き12年通うという重度の“フィンランド中毒”であるChikaさんが、フィンランドに行った際にやる「ルーティン」を紹介したコミックで、私もフィンランドには3回行ったことがあるため「わかる」という箇所も多くとても懐かしく読みました。特に実際に自分でも行ったことがある場所が出てきた時は親近感が湧き嬉しくなりました。



マーケットスクエア。ヘルシンキに行くと大体ここら辺は定番として行ってしまう。そしてカモメに食糧を狙われないよう気をつけなければならない。



ヘルシンキ大聖堂も定番スポット。


このようにゆる可愛いほんわかした作風の絵でフィンランドの面白そうなアクティビティやスポットが紹介されています。


ただ全部読んで思ったのは「これユル可愛い絵柄で描いてるけど実際はムチャクチャ難易度高くね?!」ということです。まずChikaさんのバイタリティは並外れており、webやアプリでフィンランド人の友達を作り旅行中にお互いの部屋を交換して住んだり、現地で会ってガイドしてくれる程の人脈を築いています。ご本人は英語もフィンランド語もまだまだだと仰っていますが、これは言語云々以前のコミュニケーション能力です。

そのうえフィンランドに行ってさらにフィンランド国内で旅行する、突発的に音楽フェスに行く、電気、水道、ガスなどのインフラがない森の中のコテージを借りて滞在するなど、フィンランドに行ってからもアクティブに活動しています。普通ならフィンランド人の友達を作ることはおろか、フィンランドのWebサイトやアプリをチェックして高速バスやコテージの予約をしたりフェスのチケットを取ったりすることも難しくて躊躇するでしょう。

なお、Chikaさんは普段は激務で知られる人材派遣会社の営業職をしており、その傍らフィンランド移住を目指して寿司職人の専門学校へ行き、週末だけ寿司屋でも働き、またフィンランド好きが高じて北欧雑貨の買付とWebショップもしていたというのだから、もうバイタリティが人間レベルを超えています。

なのでこの本を読んで私もフィンランドに行きたい!同じような体験をしたい!と思っても常人には無理だろうなあ…という気がしました。