本日は岩手県一関市千厩町にある国登録有形文化財「千厩酒のくら交流施設」にて開催されたオールジャンル即売会イベント「まやけっと2」に出展してきました。





このイベントは、かつて造り酒屋の豪邸だった国登録有形文化財「横屋酒造・旧佐藤家住宅」を会場に、同人誌やハンドメイド作品などあらゆるジャンルの作品を展示販売するというものなんですが、明治末期〜大正時代に建てられた重要建築物の中でそんなイベントが開催できるのがまず凄いです。というかここに限らず岩手県は重要建築物をサブカル系やハンドメイド系のイベントにガンガン貸し出しをしている事例が多く、本当に羨ましい限りです。秋田県も見習え。


このイベントに出展するのは昨年に引き続き2回目なのですが、今回はクトゥルフ神話モチーフを中心とした作品ラインナップで出展しました。奇しくもラヴクラフト作品の時代とこの建物が建てられた時代は被っているんですよね。


んふんふ(ラヴクラフトに関連したフィギュア作品も展示してみた)





さりげなく参加予定の模型展示会の宣伝も。


最初の写真からも分かるとおりあいにくの土砂降りでしたが、そんなのお構いなしに多くの来場者が集い(200人以上だったとか)、このイベントというか会場、ひいては千厩町の知名度と人気が伺えました。千厩は会場となったこの建物だけでなく、町のあちこちに歴史を感じさえる風景が残り、なんとも言えないレトロな風情が溢れています。それと合わせてイベントを楽しみたいという方が多いのでしょう。


なお、会場にはキッチンカーも来ていてとても弁理でした。


焼きドーナツのカリカリリングが本当に外側はカリカリ、中はもっちりの食感で美味しかったです。




さらには会場内にセルフサービスのドリンクコーナーまであり。もう至れり尽せりです。


なお、ありがたいことに作品もよく売れて、岩手県にも多くのラヴクラフティアンがいるということがよく分かりました。


で、会場の敷地内にこれまた雰囲気の良いカフェがあったもんだから、イベント終了後にここでも飲食してしまいました。千厩で稼いだ売上を千厩で使うとは、我ながらなんと狭い規模の経済活動なんでしょうか。ちなみにこのカフェは邸宅内の洋館の一階部分を使用したもの。建物の1番のメンテナンスはどういう形式であれ「使い続ける」ことです。岩手県の重要建築物はそれが上手くできているのではないかとつくづく思いました。