前日のつづきです。
模型展示会は複数日の開催になると、日毎に展示作品の入れ替わりが発生します。出展者さんによって出せるスケジュールが異なり、全日程作品展示ができない人もいるためです。今回は土日でかなり作品の入れ替わりがありました。
今日の会場の様子はこんな感じ。
なお、今日は中抜けする予定はなかったので“神社のお祭り”もしっかり堪能しました。
「祭に歌舞音曲が欠かせないのは記紀の頃からの伝統」
奉納ジャズライブ。ルイ・アームストロングが仙台で進駐軍慰問ライブをやった会場は実はここの近所だったとか。
「映え」
「頭がテカテカになっている」
天神様は梅のほかに牛も重要なモチーフ。
「筆のお焚き上げ」
これは仙台市登録有形文化財の唐門。屋根は銅板葺で長い鳥衾(とりぶすま)、神社なのに禅宗様式の彫刻が特徴で神仏集合がユルかった当時の社会が伺えます。この神社がここに建てられたのは1667年ですが、1795年2月に落雷及びそれに付随する火災で本殿・拝殿・楼門・神楽殿・鳥居が焼失。しかし地元民は「天満宮に雷が落ちたということは菅原道真公が巡幸されたということだ」と解釈したたため信仰が衰えることはなく、逆に盛り上がったという逸話があるとか。なお落雷後に火災で建物焼失とは、奇しくも菅原道真公の死後に発生した清涼殿落雷事件と同じで、まさに火雷天神です。今の神社はその火災後に再建されたものですが、それでも築200年以上なので充分貴重です。この唐門だけは焼失を免れた創建当時そのままのもの。
もちろん何度も朱塗りをしているから細かい彫刻や金具がすっかり塗りに埋もれていますが、それはそれで歴史が感じられて良いんじゃないでしょうか。
「飲むわらび餅。今日は抹茶ミルク」
「たいやき」
「祭屋台の食べ納め。フランスの元祖クレープしょっぱい系。モチモチ気味の生地にカマンベールチーズとハムとハーブが巻かれたご飯もののクレープで美味」
…とまあこんな感じで屋台メシもしっかり堪能しました。
ただ模型を展示するだけでなくお祭りも楽しめ、またお祭りに来た人も模型作品を鑑賞してくれるという相互の交流がある、全国的にも珍しい模型展示会だと思います。私は昨年から参加していますが、スケジュールが許すならぜひ来年も参加させていただきたいですね。


































