岩手県盛岡市のレポートの続きです。
当然ながら今回も重要建築物巡りをしてきました。まずはこちらの「旧宣教師館」です。
この「旧宣教師館」は、大正9年(1920) に米フィラデルフィアに当時本部のあったジャーマン・リフォームド・チャーチ(ドイツ改革派教会)から派遣されてきた宣教師の居住用に建てられた純洋館とのこと。残念ながら設計者、施工者ともに現時点では不明だそうですが、当時このようなキリスト教系の建築物は、教団本部側の計画指示による設計が多く、またこの建物の建築費用を同教団側が出していたことから、これももともと教団側から設計の指示があったのではないかと推測されているそうです。
残念ながら公開されているのは平日のみで中を見学することはできませんでした。なお、現在の入り口はもともとの玄関ではなくこの裏口で、なんと今でも地区センターとして普通に利用されているのだとか。
やっぱり建物の1番のメンテナンスは、使い続け常に人の出入りがある状態にしておくことですね。
現在は景観重要建造物および歷史的風致形成建造物に指定されています。





