近所の公園で開催中のクリスマスマーケットに行ってきました。毎年ケヤキ並木をLEDライトで彩るイルミネーションイベント「光のページェント」に合わせて開催される恒例イベントです。コロナ禍の際は一時休止・規模縮小されていましたが、ぼちぼち以前の規模に戻ってきているみたいです。
会場内には木彫りのサンタクロースのスタチューが飾られていたり、インスタ映えしそうな装飾も置かれていたりと華やかな雰囲気。
あとクリスマスマーケットっぽさを醸し出しているのはこの屋台。もともとこの公園は毎週末のようにいろいろなイベント会場になっている場所で、所謂フェスや祭りが開催されるたびに屋台も出展するんですが、こういう木製のログハウス風の統一されたブースだと一気に”っぽさ”が出ますね。
そして会場中央にはシンボル的な本物の木を使ったツリー。でも待ち合わせ場所になってるやら映える写真撮影場所になってるやらで凄い人混みでした。
折角なのでミネストローネを買ったんですが、そもそも宮城県内に向上を持つレトルト食品メーカーの屋台だったので、その場でアルミの袋から器に出してレンジで加熱するという裏側を見せまくりな運営でした。まあ美味しかったからいいんですけどね。
ちなみにこちらがメインの光のページェント。実は運営資金が相当厳しくて、これでも少しずつLEDライトの間引きが行われているらしいです。確かにいくらLEDとはいえこれだけの両だから電気代も相当でしょうね。
ただ毎回県内企業がスポンサーに参画し様々な装飾や企画を展開しているので、毎年恒例のイベントでも飽きが来ません。今年はこんな光のお城も作られ、追加課金で中に入れるようになっていました。
今年は追加課金のアトラクションがいろいろ設けられており、収益化に向けた試みが行われていることがうかがえました。折角の季節の恒例イベントなんだから、なんとか儲かるイベントになってくれたらいいのですが。