これはスマホアプリではありますが。本家サービスの「cluster」がソーシャルVRサービスなので、「仮想空間・アバター」のテーマとします。
先日、遂にclusterのスマホアプリ版がリリースされました。
アプリでははっきりと「SNS」と称していますね。
しかも、アプリ版でも運営スタッフや他のユーザーが作ったワールドに移動し遊べるとのこと。機能的にはLINE PLAYなどのアバターアプリと同様です。しかもそれがVR HMD、PC、アプリとクロスプラットフォームで。
アプリ版で初めてclusterに降り立つ人向けに、運営が作ったチュートリアルワールドが用意されていたので、まずはここを歩き回ってみます。
ワールドに入室する前に、まずはアバターを選びます…が、オリジナルのアバターをアップロードしていないので使用できるのはデフォルトのロボットアバターのみ。見た目的には本家にログインした時と全く変わりません。それにしてもアプリ版でもオリジナルアバターが使えるとは凄い!
自撮り機能でスクショを撮影した時の画像。
テキストを入力したときはそれが噴出しで表示されます。
おそらくこれは現時点で世界に存在するソーシャルVRサービスの「アプリ版」としては最も高機能だと思います。何と言っても本家サービスとほぼ同様の機能をアプリ上から使用できるからです。ソーシャルVRサービスのアプリ版はいつも「簡易版」で、そのせいもあってなかなかユーザー数が伸びず、一般的にはVRは一部のアーリーアダプターがログインするマニアックなものと見られてきました。
それにしても、こうしてスマホ上から本家と同様のフル3Dのワールド群を見ていると、だんだんと自分でも作ってみたくなってきます。10数年前のSecond Lifeバブルの気分がまた蘇ってきました。
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