んふんふ(本日より仙台七夕が開幕です。昨年は台風直撃のため、通勤の行き帰りにビニールをかぶった飾りをなんとなく眺めるというショボい体験しかできませんでしたが、今年やっと本来の賑わいを見ました。もう朝の9:00台から観光客が来て商店街につるされた飾りの写真を熱心に撮影していましたからね。こっちはこれから仕事だというのに)
尤も、仙台七夕が本格的に込むのは夕方になってから。昼間からいる市外、県外の観光客に加えて学校や仕事が終わった地元民が混ざるからです。もう普通に商店街や大通りを通り抜けることも難しいくらい。私が今住んでいるところは商店街にも大通りにも近いというか、そのどちらも通らないと帰れないため、今日は家に帰りつくまでが大変でした。
そんな激込みの仙台七夕で何気に穴場なのはNTT DoCoMo東北支社のタワーがあることでもおなじみの「上杉地区」です。
んふんふ(ご覧のとおり、この地区を拠点とする企業や店舗、団体、町内会により、ちゃんと立派な飾りがつるされているのですが、ここは店舗よりもオフィスと一般住宅、学校が軒を連ねる閑静な地区のうえ、JRの駅からも地下鉄の駅からもビミョーに離れているので観光客が全くこないのです。もう完全に地元民だけの七夕。ある意味本来の祭りの姿を残していると言えますが、地元民しかいないのでぜんぜん混んでおらず、ご覧のとおり写真も撮り放題です。)
んふんふ(通行人の邪魔になるという理由から飾りの丈がどんどん短くなっているようですが、ここは以前のままであろう丈の長い飾りもあります。まあ地元民だけだから”分かってる”ってのもありますよね)
んふんふ(ちょっと残念なのは、商店街というわけではないので照明が既存の街燈くらいしかなく、全体的に薄暗いこと。写真を撮る時は通りを走り抜ける車のライトで逆光にならないように注意しないとちゃんとした写真が撮れません)
んふんふ(でも昔の仙台七夕ってきっとこうだったと思うんですよね。屋根のかかったアーケード商店街だってなかっただろうし、街燈だって今より全然暗かっただろうし。夜の闇の中に揺れる飾りも乙なものではないでしょうか)
んふんふ(はいはいインスタ映えインスタ映え)
んふんふ(トトロとまっくろくろすけ。ぼんぼりのところをキャラものにしているデザインをよく見かけます)