家の近所で仙台市が「社会実験」をやっていました。とりあえず週末10:00~20:00の12時間限定で実施するそうです。具体的にどんな社会実験かというと…

 

歩道の脇にこんな一休みできるスペースを作るというもの。仙台市は各所にケヤキ並木通りがあるのですが、ここ「定禅寺通り」は、並木を挟んだ道路中央の公園になっているスペース(欧米によくありがちなやつ)には固定されたベンチがあり座って休むことができるのですが、考えてみたらその両脇にある歩道には休めるスペースが何もないんですよね。しかもここら辺界隈はカフェではなくガッツリ食べる系の「飲食店」が軒を連ねているため、オープンカフェスタイルでもないという。そこで、歩道にも日陰のある座れるスペースがあったらいいよね、店からテイクアウトしたものもここで飲食できるし…ということで、こんな試みが行われることになったそうです。

 

 

 

特長的なのは、無造作に無機質なパイプ椅子を並べて…という地方自治体がよくやるセンスもへったくれもないスタイルではなく、むしろSNSに投稿したくなるような「映える」休憩スペースになっていること。これなんてソファ&クッションですよ。外に出すのがもったいないくらい。

 

 

んふんふ(はいはいインスタ映えインスタ映え。)

 

しかも、休憩スペースは歩道を歩いている人から直接見えないように良い感じに目隠しされており、その衝立もただの視線を遮るのではなく観葉植物をこ洒落た感じにレイアウトしてあるという凝りよう。もうセンスの塊です。

 

 

これなんかもSNS映えしようですよね。

 

 

なお、これが実施された日時は時折しも市民の公園から公園への回遊を促すイベント「GREEN LOOP SENDAI」とピッタリ被っており、イベンイベント内のイベントの一つ「SENDAI COFFEE FES」と目と鼻の先。まさに実験にはうってつけです。っていうかこのイベント年に3回もやってたのか…。

 

 

社会実験なので参加者からのフィードバックも受け付けており、テーブルにあったQRコードから直接アンケートページに飛べるようになっていたので、せっかくだからポジティブな感想を投稿しておきました。
 
それにしても、地方自治体の社会実験もあからさまに「SNS映え」を狙うようになっているところに時代を感じました。