2D仮想空間「Habbo Hotel」の開発・運営会社であるフィンランドのSulakeが、同サービスと世界観を同じくするスマートフォン向け新作アバターアプリ「Hotel Hideaway」(iOS/Android)を先月中旬にリリースしました。リリース当初は日本からダウンロードできなかったんですが、つい最近やっと落とせるようになったので早速やってみました。なんか最近のフィンランド発のアプリって日本に対して”おま国”するんですよね。翻訳&ローカライズが難しいから?

 

アプリの内容を一言でいうと「Habbo Hotelを3Dグラフィックにしたやつ」です。本当にそんな感じ。ただHabboはあのレトロなドット絵が良いのであって、それをわざわざ全く新しい3Dグラフィックにしたところで、むしろ魅力は減ってしまうのでは…という気もしなくはないのですが、そこは好みの問題でしょうか。まずは男女どちらかのアバターを選択してユーザー名を入力しアカウントを作成します。Habboのアカウントと連携できればいいのですが、今のところアカウント連携できるのはFacebookのみ。せっかくなんだからHabboとも連携すればいいのに。

 

で、アバターを作ると「これがあなたの部屋の鍵ですよ!」とホテルの一室を与えられます。Habboもホテルの一室に住んでいろんなエリアに行き他のユーザーと交流するアバターサービスですが、これもまったく同じ設定です。

 

自分のホテルの部屋はこんなの。角度変更やサイズ変更も自由自在。グリグリ動かして見ることができます。

 

基本的な操作画面はこんなの。画面右下のアイコンからアバターをカスタムしたり、アバターを動かしたり、感情を絵文字で表現したりします。

 

画面右上のエレベーターのボタンをタップすると他の場所へ移動できます。

 

サービスが始まってまだ一ヶ月程度なので行ける場所はまだこれだけ。いずれもパブリックスペースで、できることはアイテム購入と他のユーザーとのチャットぐらい。ミニゲーム的なコンテンツはランダムにアイテムがもらえるルーレットしかありません。あと他のユーザーの部屋にも遊びに行けます。

 

ルーレットができるカジノ的なスペース。とりあえずチュートリアルクリアでもらえるゲーム内通貨でみんなルーレットを回してアバターを着せ替えています。

 

星の数がアイテムのレア度を示しています。基本ルーレットはクエスト達成などのご褒美でもらえるゲーム内通貨で回しまずが、動画広告を視聴することでも回せるので無課金でも結構楽しめます。

 

とりあえず新しい髪形GET!

 

髪形、トップス、ボトムズ、靴でコーディネイトが完成するようになっており、一揃えコンプリートするとさらにご褒美がもらえるようです。

 

とりあえず髪形だけ変更。

 

もちろんショップで自分の好きなアイテムを買うこともできます。

 

ただし購入アイテムはゲーム内通貨にせよ有料通貨にせよ高め。まあその分デザインが凝ってるんですけどね。有料通貨は「ダイヤ」ですが、これも稀にクエスト達成のご褒美としてもらえます。

 

なお、日々出題されるクエストを達成したり新しい買い物をしたりと様々なアクションを起こすことによってレベルが上昇していき、一定のレベルに達するごとにワールド内でできることや行ける場所が増えていきます。

 

別の場所に行き顔のパーツを購入。顔パーツを買うって要するに「美容整形」ですね。
 
あと自分のプロフィールをより詳細に書くこともできます。
 
面白いのが、自分のプロフィール欄を「スタンプ」で装飾できること。いずれこのスタンプ自体も販売する収益モデルになるのかもしれません。
 
ちなみにスタンプ機能は他のユーザーとのチャットにも利用可能。ここら辺はメッセージングアプリのノウハウが生かされている感じです。
 
こんな感じに表示されます。
 
他にもUFOキャッチャー的なコンテンツもあるのですが、ぶっちゃけ難しくコインの無駄遣いに終わりました。
 
キッチン&カフェっぽいエリア。
 
デイリークエスト達成で有料通貨「ダイヤ」GET!
 
ビーチっぽいエリア。DJブースやソファ、椅子などのアイテムはタップすると自動的にアバターがそこに行き設定されたアニメーションを再生します。
 
画面を拡大して見てみると、既にかなり凝った服に着替えているアバターもたくさん。課金してやり込んでいるのかも?
 
…とまあこんな感じのサービスで、日本に例えるならアメーバピグやLINE PLAYとよく似た感じです。ただ現時点では自分のホテルの部屋をカスタムできる家具アイテムがどこにも見当たらず、部屋の模様替えはできないようです。Habboはスクリプト入りの家具を用意して、ユーザーがプログラミングの知識・スキルの必要なく簡単なゲームを開発できるという「教育」方面に行った経緯があるので、同様の機能がこれにもあったらまた独自性が出て良いんじゃないかなと思いました。
日本語には対応していませんが、一般的なアバターサービスとそんなに変わらないUIなので触っていれば自然と利用方法は理解できる感じです。興味のある方は是非どうぞ。