仙台に引っ越したのを機に家計簿アプリを使い始めました。もうノートにいちいち記帳して…なんて金の管理はまっぴらです。だいたい21世紀にもなって手に筆記用具を持って紙に字を書くなんてバカバカしいことはしたくありません。とにかく電子化できるもの、仮想化できるものは全てそちらに移行です。 

 

家計簿アプリは大きく分けて「口座やカードの情報を全て連携させるタイプ」「レシートの写真を撮って自動入力できるタイプ」「手打ちするタイプ」の3つありますが、いちいち手打ちなんて手書きするのと大して手間は変わらないので除外。で、私が現在使用しているのは「マネーフォワード」です。

 

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この「マネーフォワード」の良いところは、1つのアプリで「口座やカードの情報を全て連携」と「レシートの写真を撮って自動入力」のいずれにも対応していること。実際ユーザー数は650万人を突破しているそうで、おそらく日本で一番支持されている家計簿アプリでしょう。2014~2016年と3年連続でGoogle Playのアプリアワード「ベスト オブ 2014~2016」に選出されています。アプリの収益モデルは広告ですが、アプリ内課金(プレミアムアカウント登録)で消すことができます。

 

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まずメールアドレスを登録してアカウントを作ったら(Facebook/Google+/Yahoo! Japan IDでも可能)、詳細なプロフィールを入力します。

 

 

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その後様々なアンケートに答えていきます。これでユーザーごとに細かい資産管理を行うのでしょう。

 

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こちらが基本画面。ここに収入/支出のデータを加えていくことで、何にいくら使ったたが円グラフで可視化されていきます。

 

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一応手打ち入力機能もありますが、口座・カード連携とレシート撮影がメインなので使うのはデータの修正時くらいでしょう。

 

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ということで早速レシートを撮影してみましょう!レシート全体がまっすぐ画面内に収まるように撮影しましょう。この時暗すぎたり陰影がくっきりした影が映り込んだりすると画像認識が上手くいかないので注意が必要です。

 

 

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撮影してちょっと待つと…ちゃんと正確な金額が出てきました。この時は残念ながら店名とカテゴリ分類はできませんでしたが、これも勿論後から自分で手打ちで加えることができます。また店名は「スターバックスコーヒー」「ダイソー」など全国チェーンの誰でも知っているようなメジャーな店舗は自動的に入力されました。

 

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あらかじめカテゴリも用意されており、こちらもある程度品名から自動的に振り分けてくれます。

 

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カテゴリは結構細かくて、例えば「教養・教育」だけでもこれだけ分かれています。でもまあ一覧してお金の使い方を分析したい場合はざっくりしたカテゴリ分類でもいいと思います。

 

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ちなみに3月に私の支出ですが、通信費が食費や趣味・娯楽並みにかかっています。これは何かというと…

 

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メルカリの発送料です。
仙台に引っ越した直後からなぜかメルカリの売り上げが爆上がりし、引っ越しから1週間で11個も物が売れてしまいました。新たに出品したものだけでなく過去の出品分までガンガン売れるもんだから毎日外出のついでにどこかしらの郵便局に駆け込んでいる感じです。今日なんか出先の途中にある郵便局に規格外の普通郵便を8点も持ち込んだもんだから、局員があからさまに「お前なにこんなに規格外持ち込んでんの?」って顔してましたからね。
 
今のところまだ無職なので収入がなく非常に貧乏くさい家計簿になってますが、ここにある支出分は全てメルカリで稼いだので、いずれ黒字化する予定です。もうメルカリで生きていきたい気分ですが、残念ながら物って売ったらなくなるんですよね。
 
マネーフォワードのダウンロードは以下より↓