tだの白い紙がライトセーバーになるカジュアルARアプリ「InstaSaber」を試してみました。

この「InstaSaber」は、ただの白い紙を筒状に丸めてiPhoneのカメラに認識させると、紙筒の先にライトセーバーっぽい発光する棒が重ねて表示されるというARアプリ。利用には、まずアプリからのカメラ、マイク、アルバムへのアクセスを有効に設定します。
次に白いA4サイスの紙を用意して筒状に丸めます。新品の紙でなくても何かの裏紙でもOK。試していませんが、白い筒でよいならトイレットペーパーやラップの芯でもいけるかもしれません。
とりあえずこんな感じのやつを作りました。
そして紙の筒をカメラに認識させます。アプリの表示にあるとおりカメラから60cmくらい離すのが理想的。
カメラで認識させる時のポイントは、紙筒の先の方を持つのではなく、真ん中を持ってアプリの表示にある枠内に収めること。紙筒全体をカメラで認識しないとライトセーバー部分が上手く重ならないようです。
はい!上手く認識するとこのようにどこからどう見てもライトセーバーになります。これはテンション上がる!ある程度紙筒を動かしてもライトセーバーがちゃんと追従するようになっており、アプリ内から写真だけでなく動かした時の動画も撮って各種SNSに投稿できます。
こちらは動画↓
まあちょっとしたお遊びですが、AR活用事例としては面白いんじゃないかと思います。ダウンロードは無料ですが、残念ながら現時点ではiOSアプリのみです。