私はかれこれ5年程Twitterクライアントアプリ「Echofon for Twitter」を使っていたのですが、秋頃に行われたアップデートで「タイムラインをチェックしている途中にいきなり広告ページに遷移する」というクソみたいな仕様変更が行われました。もうタイムラインを見ている最中やTweetしている最中でもお構いなし。はっきり言ってまともに使える状態ではありません。これ広告主にとってもむしろマイナスだと思うんですがね…。私と同様にEchofonの改悪にキレている人のTweetやらブログやらをチェックしたら、これを機に広告なしの有料版「Echofon」(600円)を購入したという人が多いですが、そもそもTwitterって有料で使うもんか?ということで、Echofonを提供しているUbermediaが提供している別のTwitterクライアントアプリ「UberSocial for Twitter」に替えました。

UberSocial


もともと「UberSocial for Twitter」はBlackBerryのスマートフォン向けのTwitterクライアントでしたが、当然今は他OSのスマホでも利用可能です。

UberSocial
基本画面はこんな感じ(ちょっとカスタムしてます)。レイアウトは他のTwitterクライアントアプリとそんなに変わりませんが、Echofonには無い本アプリならではの機能がいろいろあって便利です。ざっと挙げると…

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各機能をまとめたバーを画面上に配置するか下に配置するかを選択できます。デフォルトでは上にバー、下に広告ですが、広告バナーが下に配置されているとうっかりタップしてしまうことが多いので逆にしました。他にも複数アカウントを登録して切り替えて使用したり、TMI Long Tweetと連携して長文をTweetしたり、Facebookと連携して双方に同時投稿したりできます。

UberSocial
あと画面のテーマというか色を変更することも可能。デフォルトではFacebookっぽい濃い青ですが、緑、ピンク、紺、明るい青のどれかに変更できるので、私は明るい青「Blue Raspberry」に変えました。

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テキストのサイズも変更できるので老眼対策もバッチリ! デフォルトでは結構大きめに設定されていたので15ptに設定しなおしましたが、日本語とアルファベットでは若干見え方が違い、日本語の方が少々大きめに表示されます。

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投稿の際の細かい機能としては、@付きリプライやハッシュタグの「#」、絵文字をワンタッチで入力できるボタンが設定されているのが便利です。Facebookへの同時投稿もここで1タップで設定できます。

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便利かどうかは分かりませんが、自分の現在位置の近くにいる人が投稿したTweetをチェックできる機能もあります。しかし私がいる秋田県のクソ田舎ではTwitterを使用している人が少ないためか、岩手県や山形県の隣接地域のTweetがやたら入りますw

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謎の機能として、アプリ内でミニゲームをプレイできる機能があります。ほんとに謎。まあ暇つぶしにはなるかも?

言語サポートは現時点では英語のみですが、まあ感覚でなんとかなるレベルだし、Echofonにはない機能がいろいろあるので改悪にウンザリしている人はこっちに乗り換えた方がいいかもしれません。今のところ勝手に広告ページに飛ばされるなんてことも発生していないし。もちろんダウンロードは無料で、広告のない有料版もあります。

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