
ストーリーは今までと同様「卵を盗まれた鳥vs卵を盗んだ豚」というもので、舞台も引き続き「ピギーアイランド」。引っぱりアクションやレーシングでの対決に続き、今回はファンタジーRPGの世界観のもと戦います。マップ上に様々なステージが設けられ、各所でボス戦を行うことで次のエリアが開放されていくというシステムです。マップ上にはステージ以外にも宝箱やRovioのアニメチャンネル「ToonTV」のシアター、アイテム販売所などの施設やギミックが設けられ飽きないデザインになっています。

バトルはターン制でタップ&ドラッグの簡単操作のみで行えるためRPG初心者でもサクサク進められます。特徴的なのは「スタミナ制」ではないこと。なので何度負けても基本的にはなんのダメージもなく、遊び続けようと思えばいくらでもできます(その分切り上げ時がつかめないw)。攻撃時の操作は、鳥キャラの円を攻撃したい敵にドラッグで合わせるだけ。青いラインが赤くなるのが目印です。

バトルに勝つとルーレットを回すことができ、アイテム製造に使えるいろいろな素材が貰えます。バトルはこれまでのシリーズと同様三ツ星で評価されますが、星が何個かによって貰えるアイテムの個数が変わってくるので本作では星の数が結構重要になってます。

あとログインボーナス的なスペシャルステージも出現します。ここで勝つとさらにいろんな報酬が貰えるという仕組み。なんだか日本のゲームっぽい。

これがマイページ。ゲームを進めると他の鳥キャラがプレイアブルキャラとして加わったり装備アイテムやポーション系アイテムを自分で作れるようになったりとページが賑やかに”進化”していきます。またFacebookと連携して友達を加えたりプレイヤー同士でメッセージをやり取りしたりといった機能もあり。ちなみにこれらのソーシャル機能は意外なことにこれまでのRovioのタイトルには一切ありませんでした。”いかにも”なマイページがあること自体Angry Birdsシリーズとしても新鮮です。

当然ですがステージを進むごとに敵は強く、且つ多くなっていきます。そんな時に便利なのがこの「怒りの唐辛子」効果。ダメージを与えたり受けたりすると、画面下の唐辛子ゲージが徐々に赤くなり、全部赤くなるとRPGらしい「会心の一撃」的攻撃を与えることができます。

捕われていた黄色い鳥「チャック」を救出!本作ではチャックは魔法使いキャラです。

新たなキャラを開放すると、今後はマップ上でも彼らと一緒に行動できるようになります。弾みながら移動するのがなんかかわいい!

本作の面白い点は、最初からキャラや機能が全て揃っているのではなくマップ上を進むことで徐々にそれらが開放されていくところ。ゲームをプレイし続けることで「戦って成長している」感覚が実感できます。この「魔法のハンマー台」を開放すると、本作の醍醐味の一つである「装備アイテムを自分で作る」ことができるようになります。

で、作ったのは「フォークのやり」……前作のレースゲーム「Angry Birds Go!」でもそうでしたが、どうもRovioのデザイナーは「ガラクタ寄せ集めDIY」なテイストが好きみたいです。

新しく作った装備は大概それまで装備していたものよりも強力なので作ったら即着替えましょう。着せ替えが楽しめるのも本作の醍醐味の一つですね。

なべを開放するとポーション系アイテムも作れるようになります。ポーションは戦闘中に使ってHP回復が可能になるアイテム。しかし初期のポーションが「バナナジュース」www

なお、本作には日本のソーシャルゲームをリサーチしたよな?という「ガチャ」システムが存在します。しかも価格によりレアリティまで設定されていているという。これは日本版のみではなく全ての国・地域のリージョンにある機能で、オーストラリア・カナダでのテスト配信時から実装されていました。このれが海外のプレイヤーにどう評価されるかは分かりませんが、日本のソーシャルゲームクラスタにとってはちょと無視できない機能ではないでしょうか。
…こうしてざっとプレイしてみて思ったのは、我々が良く知るRPGの基本を忠実に押さえている…というか、Rovioのスタッフは絶対に過去にJ-RPGで遊びまくり且つ現在の日本のソーシャルRPGをリサーチしただろ!ということです。上記のスクリーンショットにはありませんが、白い鳥「マチルダ」が回復系魔法を使う「白魔導士」系だったり、黒い爆弾鳥「ボム」が攻撃だけが取り柄の攻撃特化型だったり、敵を眠らせたりボケさせたりする魔法があったり、敵も毒系魔法で攻撃してきたり、マップ上にどこかに隠された鍵が無いと行けないルートがあったりetc...とにかくRPGの基本要素がいっぱい。考えてみれば「スタミナ制」はソーシャルゲーム出現以降主流になった新しいシステムなんですよね。Angry Birds Epicはビデオゲーム全盛期の頃のRPGをモバイルで蘇らせようとしているタイトルなのかもしれません。

ところでこの豚の元ネタはどう見てもマリオだろ。
帽子かぶってて口ヒゲでキノコが生えた土管持ってるってwwwww
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