どうも最近は週末に台風が来る傾向にあり、わざわざ台風に向かっていく形で秋田県を出ることが多いです。先月の人間椅子のライブ&東京ゲームショウの時もそうだったし。今回はいっぺんに2つの台風が日本に向かっているので、交通機関の混乱の可能性も考え念のためイベントの前日深夜に東京入りし一泊することにしました。そこで一番遅い新幹線ということで普段使用している秋田新幹線こまちではなく山形新幹線つばさに乗車しました。ちなみに節約のため自由席です。そしたら…

電源とフットレストがある!自由席なのに!しかも私がいつも使用している駅から山形新幹線を利用して東京23区内に行く総額は片道1万2000円台。一方秋田新幹線を使用すると何をどうやっても1万6000円代になります。なお、私が普段使用している駅から秋田新幹線を使っても山形新幹線を使っても東京までの所要時間はたいして変わりません。4時間台~5時間ちょっとくらい。なんだこれ!所要時間はほぼ同じで4000円も安いのに山形新幹線の方が設備が良いなんて。秋田新幹線に最近導入された「スーパーこまち」に運良く乗れれば窓側に電源がありますが、それだと料金が500円上乗せされます(そしてフットレストは無い)。電源とちょっと通路に模様が入っている程度でどこがバージョンアップされたかも分からない車両に+500円……
こまちマジ使えねえ
4000円の差額はデカいです。往復だと8000円。それを10回繰り返すと8万円…。秋田県に帰ってきてから確実に東京-秋田間を10往復はしています。今まで8万円をドブに捨ててきたようなものです。FUCK!!!
だいたい秋田新幹線は高速鉄道として使えません。山形新幹線は庄内始発で東京まで3時間台、隣の岩手県から東北新幹線に乗れば2時間台です。それが秋田新幹線はどうやっても4時間超え。なにこれ?秋田県って陸の孤島かよ!これでは東北新幹線に最初から乗れる青森県の方がずっと有利です。
なぜ秋田新幹線が遅いうえに高いのか?それは余計なところに寄るからです。秋田新幹線計画が持ち上がった際、田沢湖、角館、大曲は相当”活動”をしたに違いありません。これらの場所を大回りして寄るから無駄に長くなっているのです。大曲でスイッチバックってアホか。大曲の手前に短絡線を建設して新駅を作ればよかったのに。これらの停車駅からも分かるように秋田新幹線は秋田県民の足ではありません。東京方面から来る観光客を観光地に運ぶための新幹線なのです。電源やフットレストも満足に無いけど。
ちなみに安さを求めるなら山形新幹線ですが、早さを求めるなら隣の岩手県から東北新幹線に乗るといいみたいです。秋田県南だと山形新幹線なら新庄駅から、東北新幹線なら水沢江刺駅から乗り込むのが一番近いようです。どちらも県南からは車で1時間程度で行けるとのこと。もう秋田県南在住者は秋田新幹線ではなく山形新幹線か東北新幹線を使いましょう。