アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
>>アーツ・コミュニケーション・ラボのWebページはこちら
アーツ・コミュニケーション・ラボ
理事長の北尾真理子です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
いよいよ夏休みが到来です。
お子さんがおられるご家庭にとっては
家事や仕事、お子さんの宿題など
色々と大変な時期かもしれませんね
仕事と育児の両立が
より一層難しくなる期間。
当法人のスタッフたちも
子育て真っ只中です。
今、企業や団体組織には
ワークライフバランスへの
取り組みが求められています。
まだまだ、少ないですが
子どもを連れて出社できるところや
就業時間中の
中抜けについても
柔軟に対応するなどの
企業も増えつつあるようです
当法人でも、
子育て中でも働きやすい
環境を整えています^^
さて、当法人では
人を成長させ、現実を変えることができる
ドラマワークファシリテーター養成講座を
開講しています
ジャパン・ドラマセラピー
インスティテュート(JDTI)代表
北米ドラマセラピー学会(NADTA)公認
ドラマセラピートレーナー(BCT)の
中野左知子先生を講師にお招きして
今年2月からオンラインで開講されている
ドラマワークファシリテーター養成講座も
今回が2期目を迎えました。
講師の中野先生
ドラマワークファシリテーター養成講座は
教師、講師、看護師、介護士、理学療法士
ソーシャルワーカーなど
人をケアする仕事やリーダーの方が
なぜ、ドラマワークは効果があるのか?
ドラマワークを
理論的に理解し提供することで
自分だけでなく
周りにいる人をも
成長させることができるように
なるための講座です
この2月から開講された
ドラマワークファシリテーター
養成講座2期の講座ですが
最終回として
修了生によるセルフレブ(自己開示劇)の
発表会が行われました
*受講生の皆様
この半年間
リトリートを含む
さまざまな学びを経て
自分自身の物語を
紡ぎ出すという
深いプロセスに
挑戦された再受講生のお二人。
約10分間の発表では
彼女たちの内面から
紡ぎ出された言葉と演技に
参加者の胸を熱くする瞬間が
幾度も訪れました🥲
*画面中央の2名が再受講生のお二人
ちなみに、セルフレブとは
演劇的手法を使った
ドラマセラピーのひとつで
個人の人生やテーマに
基づいて創作・演出される表現です。
即興ではなく
リハーサルを重ねて
丁寧に創り上げられ
自分自身と深く向き合う
「癒しの劇」。
講師の中野左知子先生は
「セルフレブは
演者にとっても
観客にとっても
ギフトとなる
“究極のドラマセラピー”」
と仰います。
このように
リハーサルを重ねるたびに
その要素をより活かせるものに
なっていくものなんです。
それは
セルフレブのスゴイ所で
まさに
自分のことを扱っているからこそ
できることなんですね
再受講生からは
次のような言葉がありました
苦しさもあったけれど、それが真実なんだと受け入れられた
想像以上の気づきがあり、自分でも驚いた
観てもらうことで、自分の内側が整っていく感覚があった
そして
観客となった受講生からも…
感動で胸がいっぱいになった
優しさと愛があふれる時間だった
自分も何か始めたい、そんな力をもらえた
発表後は全員で
この半年を振り返る時間があり
参加者一人ひとりから
「ドラマとわたし」への
想いが語られました。
「自分はなんにでもなれる」
「ドラマは無限の可能性をもっている」
「問題に気づき、向き合えた時間だった」
それぞれの言葉は
ドラマというツールが
いかに人の内面に光を差し込むかを
物語っていました。
そして
ドラマワークファシリテーター養成講座2期
講座修了後も
「もっと学びたい」との
お声を多数いただいています
ドラマワークに触れることで
表現と気づき
そして深い癒しの循環が始まります
当法人では
自分だけでなく
周りにいる人をも
成長させることができる
ドラマワークファシリテーターとして
修了生、おひとり、お一人が
活躍していかれる過程で
できる限りの
サポートをして参ります
人を成長させ、現実を変えることができる
ドラマワークファシリテーター養成講座の
募集は終了いたしましたが
当法人では
世界最先端の
アーツセラピー関連の情報を
「アーツセラピーについて
さらに知ってみたい!」
と思われている方々に発信し
普及啓発を続けることをお約束します。
メールマガジンへのご登録が
まだの方はこちらから
ACL通信では、アーツセラピーの情報をお届けしています。
・メールマガジンのご登録は無料です。
・メールマガジンの受信がご不要になった場合、
いつでもご自身で解除が可能です。
メールマガジンへのご登録が
まだの方はこちらから