アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
理事長の北尾真理子です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
10月に入り、あちこちで
運動会、音楽会、文化祭など
のイベントが開催されています。
スポーツの秋、芸術の秋
読書の秋と言われるように
暑すぎず、寒すぎない気候は
活動がしやすくなりますね
さて
日本で今、
アートセラピスト
として活動されている方々は
アートだけでは物足りない
もっと他にもアプローチする
方法があるんじゃないか?
と悩んだことはありませんか…
今日は
表現アーツセラピストの
ミッチェル博士へのインタビューの
一部をご紹介しますね!
ビジュアルアーツだけを
用いる分野もあります
また音楽だけを用いる
音楽セラピー
ダンスだけを用いる
ダンスセラピー
ドラマ(演劇)だけを用いる
ドラマセラピー
詩だけを用いる
ポエトリーセラピー
があります
でも
表現アーツセラピーでは
これらすべての
アーツを一緒に用います
なぜなら
あなたが
アートセラピストとして
クライアントと接する時に
そのクライアントが
「アートはしたくない
ムーブメントをしたい」
と言った場合
あなたは
どうしますか?
ということなのです。
そのクライアントに対しては
ワークが出来なくなり
誰か別のセラピストを
紹介することになりますね
もちろん私たちが
表現アーツセラピストとして
すべての異なるアートに
精通しているわけではありませんが
それでも
中心の核となるコンセプトは
創造力と想像力を
活用することになります
私たちがワークで
創造力を用いる時
創造力はそこでは
生命力(エネルギー)
気(プラーナ)として
とらえられます
それが創造力なんです
そして創造力は
互換性があるものです
ですので
私たちが
その力を用いる時
その生命力は多くの様々な
異なる方法で出現してきます
これがなぜ私たちが
様々なすべての
アートを取り換えながら
用いていくのかという理由なのです
そしてまた言えることは
もし私が描画からワークを始めて
次にその描画をもとに
ムーブメントをしてみて
次にそれに合う音楽を
考えるということをします
これら一つずつの
ワークが異なる側面や視点
身体の器官にも
異なる感覚をもたらします
そしてさらに
深い洞察をもたらします
それは私たちが
アートの形態を取り換えていく
過程で起きます
いかがでしたか?
これは
表現アーツセラピーの
ほんの一部の内容です。
表現アーツセラピーについて
ご興味を持たれた方は
こちらの記事をお読みくださいね!
それでは
朝夕は冷え込む日が
ありますので
風邪などひかれないよう
お気をつけくださいませ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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