アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
理事長の北尾真理子です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
昨日の
対談ライブ「真理子の部屋」を
ご視聴いただきましたみなさま
ありがとうございました!
昨夜は、今年に入って2回目、
なんと
4ヵ月ぶりのライブ配信でしたが
ライブでご視聴くださっていた方々に
改めてお礼申し上げます。
金曜日の夜にお付き合いくださり、
どうもありがとうございました。
「真理子の部屋」では
世界の著名なアート(アーツ)
セラピストの方々を
ゲストにお迎えして対談し
多様なアーツセラピストの方々の
活動を知っていただき
参加者お一人おひとりが
自らの可能性を
広げていくきっかけに
なればと思いスタートしました
昨日のゲストは
香港在住のフィオナ・チャン博士
彼女は、アメリカのボストンに
本部がある国際表現アーツセラピー協会(IEATA)
から認定されている
表現アーツセラピストです。
テーマは、
『健康とウェルネスのための
表現アーツ』
彼女は医療機関でも10年間
セラピスト、ソーシャルワーカー
として仕事をされていました。
そして、患者さんたちを対象に
表現アーツセラピーを提供され
その効果について、
量的なデータも集められました。
今回のライブ配信では
そうした
・腫瘍患者の方々への適用例
・妻が乳がんに罹患(りかん)
したカップルへの適用例
について
大変貴重な
お話を伺っていきました。
腫瘍疾患にかかられている方々を対象に
アートワークを提供したグループと
提供していないグループの方々との
QOLの測定結果を比較した研究結果に
ついては
実際のアートワークのイメージを
お見せくださりながら
お話しくださったので
とても興味深く伺えました。
フィオナ博士は、この研究成果が
認められ、香港の
International Cancer Congress
Young Investigators’ Award
という賞を受賞されました🏆
その結果、病院が
彼女たちが提供するアートワークに
対して対価を支払ってくださることに
なったというのは、大きな成果だと
思います。
妻が乳がんにり患している
夫婦に対するアートワークでは
特に男性の参加者の方々の
ビフォア・アフターの様子をお聞きして
大きくうなづける部分がありました。
アートワークを一緒にすることで
夫婦の絆が強まるということも
素晴らしいことですね
今回は、このふたつのトピックだけで
あっという間に時間が経ってしまい、
15分も延長してしまいました
そのため
予定していたグリーフケアについての
お話を伺う時間が無くなってしまい
申し訳ございませんでした
ただ、
「グリーフケアについても
お見せしたい動画があるので」
とフィオナ博士。
今年中にパート2として
「真理子の部屋」に
ご登壇くださることを
約束してくださいました。
日程が決まれば
改めてお知らせしますので、
どうぞお楽しみに
なさっていてくださいね
対談ライブ「真理子の部屋」
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<ライブ会場>
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