アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
事務局です。
今日も、
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
音やアートがトラウマの治療に
どのように作用するのか
海外の事例を通して、
その背景となる理論や
実際の提供方法を学べる!
マサチューセッツ州
ケンブリッジにある
レスリー大学において、
表現セラピープログラムの
前ディレクターであり教授、
表現アーツセラピストの
ミッチェル・コザック博士による
「表現アーツセラピー
オンライン トレーニングコース」
コース4では、
ミッチェル・コザック博士の著書
Attunement in Expressive Arts Therapy
の内容から
自分自身、周りの人たち
そしてより大きな環境の調和と
リズムのエネルギーに同調しながら
全身で深く耳を傾けることによって
得られる利点を学びます。
この気づきは
中国の伝統的な
ヒーリングシステムの
木・火・土・金・水の
5元素や
アーユルヴェーダシステム(ヨガ)の
空・風・火・水・地の
5元素が
いかに健康と幸福の状態を
さらに高めることができるかについて
より深く認識し
活かすことができるようになります。
コース4
第1回目のテーマは
「ディープリスニング
(深く聴くこと=傾聴)」
でした。
実際に
受講された方からは
この様なご感想を
いただいております。
(全て掲載許可をいただいております。)

自分自身に寄り添うことができました。
また、皆さんの描いた絵を、その方の動きで一緒に動くと、エネルギ−が流れ込むような感覚があり、穏やかな気持ちになれました。
東京都在住 I・Tさん 女性 アートセラピスト(受講歴:コース1、コース2、コース3、コース4)

自分の美術的発想があることにちょっと驚き、嬉しく、楽しくなりました。
音楽に乗せて、絵を書くことが楽しかったです。
普段、体を使うことが多いのに、身体表現よりも、絵を書くほうが自由に遊べた感覚がありました。
東京都在住 F・Aさま 女性 マッサージセラピスト、ダンサー、瞑想指導者(受講歴:コース4)

傾聴の講座をありがとうございました。
今回の瞑想では、あくびがたくさん出て涙が流れた。
「自分の中心、本質ってなんだろう?」となかなかイメージが湧きませんでした。
私たちのグループも共通点があった。
トラウマの治療にリズムと呼吸の必要性が理解できた。
女性のトラウマについてのワークの過程がとてもていねいでわかりやすかった。
女性とともにワークを受けた気分になり山登りしたかんじ。
ここから、中心を感じることの大切さが身にしみた。
(S・Mさま 主婦 女性 受講歴:コース1、コース2、コース3、コース4)

初めのワーク、そして最後そこから繋げての終わりのワークという体験、とても豊かでした。
動き、描画、言葉、そして他の人とのシェア、と段階を移行しながら、また時間を経て再び立ち戻り体感するという事で、広く深い統合の旅を過ごせたような感覚を味わい、とても興味深かったです。
(介護職 女性 受講歴:コース3、コース4)
いかがでしたか?
Attunement in Expressive Arts Therapy
の著者で
国際表現アーツセラピー協会
(IEATA)前会長でもあり
生涯功労賞であることを示す
シャイニングスター賞を受賞
された
ミッチェル・コザック博士から
直接学べる貴重な機会。
ちなみに著書
Attunement in Expressive Arts Therapyは
翻訳本はございません。
著者から直接
通訳付で学べる
プログラムを
ご提供しているのは
当法人だけです。
音やアートが
トラウマの治療に
どのように作用するのか?
欧米諸国では
様々な研究事例とともに
その有用性が
認められております。
本コースでは、
理論や実際の提供方法を
学んでいただけます。
ご興味がおありの方のために
今後もブログで情報を
お届けしますね!

ミッチェル・コザック 博士
Mitchell Kossak Ph.D., LMHC, REAT
国際表現アーツセラピー協会(IEATA)前会長
2017 年 生涯功労賞であることを示す、シャイニングスター賞を受賞
マサチューセッツ州ケンブリッジにあるレスリー大学において、表現セラピープログラムの前ディレクターであり、教授。医療カウンセラーの資格を有し、表現アーツセラピストとしても認定されてる。主な仕事と研究の実績は、リズミックアチューンメント(同調)、即興、サイコスピリチュアル(精神的)およびコミュニティーとしてのアプローチを用いてトラウマに対処する というもので、国内外の学会で紹介されている。
著書:Attunement in Expressive Arts Therapy: Toward an Understanding of Embodied Empathy 2nd Edition
「表現アーツセラピーにおけるアチューンメント〜身体化された共感の理解に向けて~」改訂版
ウェブサイト:https://lesley.edu/about/faculty-staff-directory/mitchell-kossak
ミッチェル博士の動画はこちら
私たちの内側と外側の景色
(Inner and Outer Landscapes: Mitchell Kossak on the Expressive Arts)