早くこの時が来ないかと、ずっとワクワクして待っていた

アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし

・必要とされる方たちへの提供

・セラピストの養成

・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ

・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ

などを提供していきます。

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アーツ・コミュニケーション・ラボ

理事長の北尾真理子です。

いつもブログをお読みくださり

どうもありがとうございます。

梅雨明け宣言がされたと同時に、
猛暑到来ですね。

皆さん、熱中症には
くれぐれもお気をつけくださいね。

さて、
この猛暑のさなか、
日本ではいよいよ
1年間延期されていた
オリンピックが開催されますね。

少なくとも私個人としては、
全くオリンピックが開会されるんだぁ
という感慨もない感じですね。

コロナ禍での開催ですから、
無理もないことですよね。

とは言え、
この大会に向けて、
「本当に開催できるのだろうか」

はたまた
「自分がコロナに感染しないだろうか」

といった
不安な気持ちをかかえながら、

これまでひたすら
練習やトレーニングに
専念されてきた

世界各国の選手の皆さまには、
心からご健闘をお祈りいたします。

さて、
この前の日曜日の朝8時から
ミッチェル・コザック博士による
表現アーツセラピーの
長期トレーニングが始まりました。

事前に心配していたZoomや
ネットワークのトラブルもなく、

また、なんとか
3時間弱の通訳も
無事にし通せて、
ひとまず安堵しました。

初回ということで、
参加者のお1人おひとりの自己紹介と、
コースに対する期待などを
お話しいただきました。

アートセラピスト、ドラマセラピスト、
臨床心理士、精神科医、介護福祉士、
音楽家、アーティスト、写真家、
アロマセラピスト、主婦、絵画教室講師
といった

ここには書ききれないほどの
様々な専門家の方々が
ご受講くださいました。

中には、
ミッチェルのワークショップを
リアルで体験されたことがある方も
いらっしゃいました。

◆発達障害や自閉症の子どもを
クライアントに持っておられる方が
表現アーツセラピーを役立てていきたい。

◆ミラーニューロンのことを詳しく知りたい。

◆音やリズムがどのように
　トラウマにアプローチするこができるのか
　学んでみたい。

など、様々な
期待や目的を持たれており、

皆様が、この日を
待ち望んでくださっていた
ご様子がわかり、

とても嬉しく思いました。

同時に、
時差の関係で、
土曜夜から開始
というミッチェルも、

『今日は朝から、早くこの時が来ないかと、
　ずっとワクワクして待っていた』

と嬉しいコメントをくださいました。

＊ミッチェルのわくわくが写真から伝わってきますでしょうか。