アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
事務局です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
先週末、当法人の
定例会を開催いたしました。
2018年からスタートした
当法人の会員の方々と
当法人のスタッフとの
交流を深めるための定例会。
毎回、
理事長や理事の手料理を
味わっていただいたり
アートワークを
体験いただいておりました。
今回からは、趣向を変えて
「海外のアートセラピーを紹介」するために
海外のアートセラピーの動画を
会場で投影し、逐語通訳をつけて
参加者のみなさんと共有する時間を持ちました。
会員の皆様に詳細をご案内できたのは、
開催日の9日前と
ギリギリのお知らせだったのにも関わらず、
東京都・千葉県・大阪府・兵庫県・広島県などに
お住まいの10名の方に会場とオンラインで
ご参加いただくことができました。
参加されたみなさまは、
「海外のアートセラピー事情に興味がありました」
「アートセラピーに興味があり参加しました」
「こういう機会があり難いと思い参加しました」
「久しぶりに勉強したいと思って参加しました」
とおっしゃられていて、
海外のアートセラピーや
アートセラピーについて、
詳しく学びたいという
意識の高い方々が多かった様です。
ご覧いただいた動画の1つは、
American Art Therapy Association(AATA)という
アメリカの芸術療法の協会の動画で、
協会が認定した学校がアメリカ全土にあります。
協会が認定した大学院の修士課程で
専門的なトレーニングを受けることができます。
協会が認定した学校がアメリカ全土にあることや、
専門的なトレーニングを受ける機関がある
ということも日本とは大きく違うところです。
その他には、
TEDの動画で、
アーツセラピーを受けた
17歳の女性のスピーチです。
鬱を抱えていた時にアートセラピーが、
その回復にいかに役立ったかなど、
クライアントの立場からのスピーチを紹介しました。
合計2本の動画をご視聴いただき、
この様なご感想をいただくことができました。
参加された方は、
アートカウンセリングを行っている方や
アートワークセラピスト、
アーティスト、ボディーワーカー、
ボディーサイコセラピストの方など
それぞれの専門の立場から、
たくさんのご感想をいただくことができました。
(写真撮影の時以外はマスク着用、
ソーシャルディスタンスを保っていただき、
コロナ対策にもご協力いただきました。
ありがとうございます!!!)
私自身も、
ニューヨーク市にある小学校の3 分の2では、
音楽の先生がいないということや、
アートの授業がないということ。
アートは重要なものと
みなされていないということ
に驚きを隠せませんでした。
余談になりますが、
先日、長女の小学校では、
音楽の先生が
長期欠席することになりました。
音楽の先生がお休みの間、
音楽の授業がなくなることは無く
各担任の先生が、音楽を学んで、
生徒に教えているようです。
音楽や図工の時間も毎週あります。
これまでは、
日本では、アートが身近なものではない。
そんな風に思っていたのですが、
アメリカの方が、身近なものではない。
のかもしれません。
この他にも、
これからも続けて欲しい。
セラピスト同士の繋がりが欲しいなどの
ご意見もいただいたので、
今後もこの様な機会を継続できれば
と思っています。
ご参加いただきました皆様
本当にありがとうございました。
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