子どもの絵との関わり方のコツ | 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

アーツセラピーに関する情報をお届けします。

 

アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツセラピーの社会への普及をめざし

・必要とされる方たちへの提供

・セラピストの養成

・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ

・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ


などを提供していきます。

>>アーツ・コミュニケーション・ラボのWebページはこちら

 

 

 

 

アーツ・コミュニケーション・ラボ

事務局です。

 

いつもブログをお読みくださり

どうもありがとうございます。

 

先日、

2歳の娘が絵を描いていました。

1歳の時はこんな絵だったんですね。

 

 

今回は、細い線で、

顔と、身体が描いてある

1枚の絵。

(写真を撮り忘れました。)

 

 

「何を描いたの?」と聞くと、

 

青のクレヨンを持って、

これは、涙

 

赤のクレヨンを持って、

これは血が出ている

 

黄緑のクレヨンを持って、

これはバンソウコ

 

黒のクレヨンを持って、

目は、おばあちゃんが描いてくれた。

 

と言うではありませんか。

 

目から涙を流す人が

描かれた1枚の絵。

 

 

実は、数日前に、

おばあちゃんの家の机の角で

瞼を打ってしまい、

流血したことがありました。

 

 

娘は、まだ2歳。

 

もちろん、、、

 

 

ギャン泣きしました。

 

 

どうやら、その時のストーリを

1枚の絵に描いていたようなんです。

 

 

きっと、彼女にとっては

大きな出来事だったのだと思います。

 

その時の事を思い出して、

 

あの時は、こうだったね。

涙の色は青にしたんだね。

 

と絵を通して

コミュニケーションすることで、

 

もっと描きたくなったのか、

どんどん、絵が変わって行きました。

 

 

子どもの絵と関わる時、

「上手に描けたね!」よりも、

 

「何を描いたの?」と

聞いてみることで、

 

想像力が広がったり、

絵を通して

コミュニケーションをとることができます。

 

子どもの成長を

感じることもできますよね。

 

子どもの絵と関わる時は、

上手だねと褒めるよりも、

 

・描いたそのものを言葉にしてみる。

・描いた絵について、

興味を持って聞いてみる。
 

など

 

声掛けをちょっと意識してみることで

お絵描きが楽しくなりますよ。


 


当法人では、

メールマガジン「ACL通信」を

発行しております。

 

「ACL通信」では、

 

例えば、
当法人主催の有料の
ワークショップや講座の

一部を動画で紹介


国内外で活躍中の
アーツセラピストの講師による
ワークショップや講座のご案内

メールマガジン読者様限定の
お得情報などを配信中です。

当法人のメールマガジン
ACL通信ご登録はこちらから

 

ぜひ、ご登録くださいね。
 

事務局:吉田

 

 

 

ACL通信では、アーツセラピーの情報をお届けしています。
・メールマガジンのご登録は無料です。
・メールマガジンの受信がご不要になった場合、
  いつでもご自身で解除が可能です。

 

メールマガジンへのご登録が
まだの方はこちらから



 

 

 ◆今後の開催スケジュール◆


 

宝石赤アート・ダイアログ

次回の日程が決まりましら、お知らせします。
 

 

 

宝石赤ヨガ・オブ・ボイスの創始者シルビア・ナカッチの著書
Free Your Voiceの翻訳「声を自由に」歌うことであなたの人生を豊かにする声のヨガ

詳しくはこちらから

 

宝石赤ヨガ・オブ・ボイスのマストアイテム シュルティーボックス

詳細はこちら

 


 

一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボでは、 読者限定の最新情報や、 アートセラピー(アーツセラピー)に関するお役立ち情報をメールマガジンにてお送りさせていただい ております。 興味のある方は、こちら からお申し込みくださいませ!