アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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アーツ・コミュニケーション・ラボ
事務局です。
今日も、
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
5月30日(土)は、
はじめてのオンラインでの
ワークショップ
アート・ダイアログ体験会
「自分との対話をしましょう」を
開催いたしました。
アート・ダイアログは、
以前から、遠方の方からも
開催のリクエストがあり、
コロナウイルス感染症が拡大する前から、
遠方の方も参加できるようにするために、
オンラインでのワークショップの開催が、
できないかを
森すみれ先生に何度か
相談したことがありました。
講座やワークショップでは
森すみれ先生は、
参加者お一人おひとりの様子
表情や、言葉、微細なエネルギーを
感じとっていかれます。
直接会って
参加者のみなさんを
感じながらやり取りをしたい。
という思いがあり、
また、
オンラインで開催することによって
音声が途切れて、
コミュニケーションがとりにくくなることや、
きめ細やかなサポートができなくなる
ということを懸念され
なかなか、
実現することができませんでした。
ですが、
今回の事態を受けて、
森すみれ先生
個人で、オンラインで
ワークショップを企画し
開催し、試行錯誤してくださり、
ようやく今回、
ワークショップを開催
できることとなりました。
オンラインで開催することで、
海外、静岡、東京など
遠方から、
そして、神戸市内の方もご参加
いただくことができました。
ご参加いただきましたみなさま。
*参加者が撮影してくださいました。
参加された方からは、
「わかっていなかったことが
整理できて、このあと
どうしたらいいのか
見えてきてスッキリした。」
「使いたくない色、
心地いい色を
感じることができました。
やるべきことが
スッキリとしてきもちよかった。」
「絵を描くことで、
悩んでいることが解決しました。
全くおもいつかないことを
思いついた!」
というご感想も
いただくことができました。
中には、
「描くことでモヤモヤとされた」方
「はじめての方ばかりでしたが、
気さくに話ができて
とっても楽しい時間だった」
という方もいらっしゃいました。
感じ方はひとそれぞれ
だったようです。
森すみれ先生からは、
描くと自分の色んなことが出てきます。
嬉しい気づきもあれば、
見たくないものが出て来る場合もある。
といったお話もありました。
描くことで、
自分の心の奥にある何かを
目に見える形として
表現することができる。
その表現された絵には、
目をそらしたくなるような、
見たくない物も含まれるし、
嬉しいことも含まれるんですよね。
次回のアート・ダイアログの開催は
未定ですが、
今後のワークショップの情報は
当法人のメールマガジンACL通信から
お伝えいたします。
お楽しみに。
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事務局:吉田