アーツ・コミュニケーション・ラボでは
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声が自由になる
ヨガ・オブ・ボイスの創始者シルビア・ナカッチが来日いたします。
6月1日から6月4日までは3泊4日
熊野古道で有名な聖地
熊野でのリトリートを開催!
グラミー賞の候補にもなったことのある
シルビア・ナカッチと朝も昼も夜も
ずっと歌いづづけることができます。
人前で歌い始めようとすると
息が苦しくなったり声が詰まったりして
声が出なくなってしまうという経験はありませんか?
(→過去の私がそうでした。)
声が思う様に出ないのは
とてもつらいことですよね。
音楽療法士として活躍中の
髙橋和奈枝さんは
小さい頃、歌が大好きだったのに
周りから音痴であることをからかわれたり
注意されたりするうちに
歌にコンプレックスを持ち始め
人前で歌うことに苦手意識が
できてしまい
人前で歌い始めようとすると
息が苦しくなったり声が詰まったりして
声が出なくなってしまう
という経験があり
社会人になってから
演劇と出会うことで
少しは克服できたものの
音楽療法士として活動する中で
歌へのコンプレックスが
よみがえってしまう
ということがあったそうです。
シルビア・ナカッチの
ヨガ・オブ・ボイスのリトリートに参加して
喉が痛くなったりせず、
どんどん声が出るようになり
そして
今では趣味の音楽活動で
ボーカルにも挑戦できるようになったそうです。
今日は音楽療法士の
髙橋和奈枝さんを
ご紹介いたします。
小さい頃、私は歌が大好きでした。両親が録ってくれたのでしょうか。
いろんな歌を自由に作っていたのがたくさんのカセットテープに残っています。
いつのころからか、音痴であることをからかわれたり、注意されたりするうちに歌にコンプレックスを持つようになってしまいました。
歌の試験など人前で歌うことがすごく苦手になってしまって歌い始めようとすると息が苦しくなったり声が詰まったりして声が出なくなってしまうのです。それでも演劇に出会って声を自由に出す機会に恵まれ、幼い頃の自分を取り戻しかけた時期もありました。
音楽が結ぶ人の繋がりに惹かれ、音楽療法の勉強を始めましたが、アカデミックな教育の中で再び歌へのコンプレックスが顔を出しはじめました。現在も現役の音楽療法士として働いていますが、ときどきあの声が出ない苦しい状況が蘇ることがあります。
そんなとき同じ職場で働いている文子さんが興味がある本があるので一緒に英語を読みたいと誘ってくださりました。
それがシルビアの本だったのです。
私は文子さんと一緒に翻訳を進めるうちにシルビアに会いたい、何にも縛られず再び声を自由に出したいと思うようになりました。
それが最初のリトリートに参加したきっかけです。
リトリートの間は不思議と自分でも驚くほど声を自由に出すことができます。
シルビアのリードにひたすらついていくのがとても好きで、何時間続けていてもずっとやっていたいと思えるし、不思議と声がかれたり、喉が痛くなったりせず、どんどん声が出るようになるのです。
その体験と感覚と共に過ごす時間が好きで私は日本で行われるリトリートには毎年参加しています。
自分自身の問題は根強く、人前で歌うことに対して私はまだ自信が持てません。でも、その解決を私は焦っていません。この一生の中で時間をかけてゆっくり解決していけたらと思っています。だからこそ繰り返しリトリートに参加しています。
それでも少しずつ何かは変わっています。趣味の音楽活動では、最初はボーカルの方のサポートとしてピアノを弾いていましたが、だんだんコーラスもやるようになり、今ではボーカルにも挑戦するようになりました。
そしてそんな自分の小さな変化を楽しみながらできていることに感謝をしています。
今しばらくは、声を自由にする感覚を自分自身の中に積み重ねていきたいと思っています。いずれはその自由な感覚による喜びを、音楽療法のセッションや教育の現場で出会う人々とともに分かち合うことができたら嬉しいです。
シルビアは、すいこまれそうな瞳を持った人。初めて出会ったときからとってもおっきくてあったかくて安心できる印象でした。普段はとってもチャーミングですが、歌い始めるととても大きな存在を感じます。
「今これが必要」と感じた方はぜひ一度リトリートに参加されるとよいと思います。私も最初は自分なんて参加して大丈夫だろうか…と不安もありましたが、今となってみれば勇気を出して一歩踏み出してよかったと思っています。私は自分の声への自信のなさ、コンプレックスがあったことから参加を決めましたが、シルビアはみなさんの様々なニーズにできるかぎり応えようと考え実践してくださる方です。
和奈枝さんありがとうございました^^
自分自身の問題は根強く、
人前で歌うことに対して
私はまだ自信が持てません。
でも、その解決を私は焦っていません。
この一生の中で時間をかけて
ゆっくり解決していけたらと思っています。
だからこそ
繰り返しリトリートに参加しています。
と仰る和奈枝さん
毎年繰り返して
リトリートに参加することで
ボーカルにも挑戦できるようになるなんて
大きな変化だと感じてしまいます。
和奈枝さんは
シルビア・ナカッチのリトリートが
一番最初に開催された2015年から
毎年リトリートに参加されています。
シルビアの書籍
Free your voice の翻訳
「声を自由に!!歌うことであなたの人生を豊かにする声のヨガ」の翻訳もされたほど
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声を自由に!!―歌うことであなたの人生を豊かにする声のヨガ
8,330円
Amazon |
そんな和奈枝さん
熊野のリトリートでも
ワークをサポートしてくださいます。
人前で歌うことに対して
コンプレックスを感じている方
音楽療法士など専門的な分野の
お仕事をなさっている方も
リトリートでは
ぜひ、和奈枝さんに
お話を聞いてみてください。
今これが必要と感じた方!
勇気を出して一歩を踏み出したい方!
シルビア・ナカッチ来日リトリートは、こちらから↓体験できます。↓
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ヨガ・オブ・ボイスの創始者
シルビア・ナカッチからのメッセージ
シルビア・ナカッチ来日プログラム主催
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事務局 吉田