アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
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一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ
代表理事の北尾真理子です。
1月10日、
朝から千客万来でバタバタしていました。
この日は、ボイス・スキャンと
称する一種の声紋分析を
体験できるということもあり
午後1時半からの
ヨガ・オブ・ボイスのクラスが始まる前の
12時過ぎには、
当法人の事務局内のスタジオに
到着していなければならない筈でした。
ところが、来客の滞在時間が
思いのほか長くなってしまい、
私の心は焦るばかりでした。
ようやく、来客を送り出し、
予定していた時刻には
大きく遅れた12時40分頃。
着いて早々に、
ボイス・スキャンを
トライすることになりました。
差し出されたマイクに向かって、
決められた時間内に、
自分のフルネームを
何度か繰り返して発声しました。
しばらくすると、
その結果がレーダーチャートになり、
目の前のパソコン画面にあらわれました。
まず気づいたのが、
感情をあらわす
赤の部分の波動が
著しく大きく振れていること、
そして、自分の信念を表す
黄色の部分の波動も同様に
かなり大きく振れて目立っています。
一方、左脳的な動きや
声のチャクラでもある
青や紫の部分には、
全く波動が見られませんでした。
いかに私が常日頃、
右脳思考満載で
感情むき出しスタイルで
生きているかを
目の当たりにした気がしました。
その後、1時半から4時頃まで、
ヨガ・オブ・ボイスを続けました。
深い呼吸に合わせて、
全身を使って声を出し、
マントラを繰り返す。
また、
自分が好きな音で声を出す、
深呼吸のおかげで、
普段はあまり出ないような
しっかりした
大あくびが
何度も出てきます。
大あくびなので、
大きく口を開くため、
そのたびに両頬が上がり、
涙が出てきます。
涙が出ると、
鼻水も出てくるので鼻をかむ。
ヨガ・オブ・ボイスに
参加しながら、
これの繰り返し。
でも、
これって、
デトックスですよねぇ。
途中、短い休憩はありましたが、
声を出し続けて、
あっという間に3時間近くが経ちました。
終わった時、
久々に、心地よい疲れに
全身が包まれているように感じました。
そして、ヨガ・オブ・ボイスの
クラス終了後、
再び、ボイス・スキャンをトライ。
初めと同じように、
決められた時間内に
自分のフルネームを繰り返しました。
自分としては、
クラスの前に発声した時と、
さほど変わらない声で
発声したつもりでしたが、
結果には大きな変化が
あらわれていました。
長くなりましたので
続きは次回に。
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