アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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新年、
明けましておめでとうございます。
一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ
代表理事の北尾です。
皆様にとって、
2019年が、健康で幸多く、
充実した1年となりますことを
心からお祈り申し上げます。
今年の干支は猪ですね。
「亥」とも書きますが、
もともとは「閡」と書き、
門構えの中に亥が入っている
という字だったようです。
その閡という文字は
「がい」と読み、
その文字が持つ意味は、
「とざす」という意味で、
草木の生命力が
種の中に閉じ込められた
状態を表しているそうです。
そう聞くと、
なんだかちょっぴり
暗い感じがしないでもありませんが、
種の中に閉じ込められた
草木の生命力は維持され続けて、
やがて芽を出し、成長し、
きれいな花を咲かせたり、
実を結んだりする
ことになる筈ですよね。
閉じ込められている間に、
できるだけ多くの栄養を吸収し、
蓄えているからこそ、
その後の見事な成長につながる
と言えるのではないでしょうか。
同様に、
当法人が持つ生命力も、
まだまだ種の中に
閉じ込められた状態に
あるように思います。
今、こうして、
種の中に
閉じ込められている間にこそ、
多種多様な所から
情報や知識を吸収しておいて、
後日、発芽し、
見事な花を咲かせ、
実をつける日に
備えて行きたいと思っています。
ただ、猪は、
「猪突猛進」という言葉が
あるくらい
突進力が強い動物
と言われている反面、
犬と同じくらい鼻が敏感で、
神経質な動物でもあるそうです。
私たちも、
日々、アンテナを張り巡らせて、
様々なにおいを敏感に嗅ぎ分けて、
当法人にとって
栄養となるものを
吸収し続けて行きたいと思っています。
そして、
これだと思うことに出会ったら、
猪のごとく、
強い突進力で向かって
前進していく所存です。
皆様から
お届けいただく情報やご支援、
ご協力が、
種の中で成長し続けている
私たちの栄養になることは
間違いありません。
どうか今年も、
当法人に対して、
ご支援、ご協力の程を、
私を含めまして、
スタッフ一同、
心からお願い申し上げます。
尚、新年は1月7日から
平常営業とさせていただきます。
本年もどうぞ
よろしくお願いいたします。