【画材クイズ】アートセラピストを目ざしている方・アートセラピーを実践している方へ | 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

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アーツセラピーに関する情報をお届けします。

アートセラピストになることを目ざしている方

アートセラピーを実践している方へ

 

突然ですが…

画材のことをどのくらい知っていますか?

 

これから、

アートセラピーを学ばれる方は、まだよく知らないかもしれませんし、

既にアートを学ばれている方なら、知っているかもしれません。

 

アートセラピストにとって画材は

単なる道具ではなく

クライアントさんを受け止める器の役割をします。

 

アートセラピーを提供する上で、

画材のことを知っておくことは、当然のことだと思いませんか。

 

ただ、いざ実践してみると

「画材のことを意外に知らなかった」

「画材の使い方を知らずに困ってしまった」

ということはありませんか?

 

あるいは、

クライアントさんから画材のことを質問されて

答えられなかったという経験はありませんんか?

 

そこで、今日は【画材クイズ!】を用意しましたので、

ご興味のある方は、ぜひ、トライしてみてくださいね!

 

それでは早速!!
クイズは5問あります。

 

■画材クイズ<スタート> 第1問:「クレヨン」と「クレパス」の違いは?



第2問:のりはなぜくっつくのでしょうか?



第3問:土粘土の正しい保管方法は?



第4問:補色とは?



第5問:絵の具を使用する心理的な危険性は?



いかがでしたか?
全問回答できましたか?

まったく分からなかった方、

ちょっとあやしいかも・・・と思われた方
画材のことをもっと学んでみませんか?


アートセラピーの醍醐味である画材たちを3日間、
たっぷりと体験してみませんか?

普段めったにお目にかかれないような画材たちと
触れあうことができます!


 

なぜアートなのか?


「アートセラピー」の醍醐味!
 それはやはり何といっても
 “画材の力”が大きいのではないでしょうか?
 
アートセラピーにおいて
画材は単に絵を描いたり
何かを作るための道具ではありません。

 
画材自身が
『クライアントさんを受けとめる器』
としての役割を担います。
 

 

アートを使うといいこと


◆言語のみでは表出されにくい、
クライアントさんの無意識を引き出すことができる

◆クライアントさんにダイレクトに依存されたり、
投影が起こるのを防いでくれる

 
◆クライアントさんからの依存や投影に翻弄されないよう、
治療の枠組みをしっかりと作ることに大変役に立つ

 

 

画材を探求し続けるということ!

 

こちらの講座ではまず、さまざまな画材の体験をしていただき、
画材それぞれの特質を実感し、分類するところから始めていきます。

どのような画材を用いると、どのような感情が引き出しやすいのか
クライアントさんの状態にふさわしい画材の選別、
および、治療の段階に応じた画材の選定方法を学ぶことができます。

 

例えば・・・
料理人が料理の素材のことを知ろうとしなければ
美味しい料理は作れません。

そして、食べる人によっても、
食べる人の体調によっても
美味しさが変わってきてしまいます。

知っているというのは、
知識として画材のことをただ知っているというのではなく、
また、技術やセンスのことではなく、

興味を持って、探求する姿勢があるかどうか、
その画材にどんな可能性があるのか、
画材と自分との付き合いを深めることで

はじめてクライアントさんにとって
どういう画材が必要で、
どんなことを引き起こしてくれるのかが見えてきます。


画材は単なる道具ではなく、
画材の役割は、実際に自分が画材との関係を深めることで、分かってくるものであり、
常に探求し続ける姿勢が大事です。


そんな画材たちを体感し、関係を深めて行きたいかたは
ぜひこの機会にご受講ください。

画材たちが教えてくれることを
ぜひお受け取りください。


『アーツ表現セラピー 画材探求集中3日コース 概要』

アートセラピストのワークの幅を広げるため、実戦でのスキルアップに!!
たった3日間でアートセラピストとして、すぐに役立つ画材のレシピが学べる!
短期間で、充実した内容が学べる講座です。

カウンセリングのお仕事や、コーチングをお仕事とされている方でも

ご自身のセッションの中にアートを取り入れたセッションを提供することができます。
 

受講内容


☑セラピーにおける画材の役割 
☑対象別画材を通じたワークの考え方 
☑画材概論

☑描画素材1(画材が引き起こす感覚を知る)

☑描画素材2(さまざまな表現技法の探求・画材のスペクトラム)

☑立体素材1(素材探求:粘土と積み木)

☑立体素材2(自由素材)

☑画材概論(構成的な素材と投影的な素材)

☑具体的なワークの構成法

 

◆こんな方へオススメの講座です!☑アートセラピーを学んでみたい方
☑ご自身のセッションに画材の力を取り入れてみたい方
☑アートセラピストして、今一度、画材と向き合いたい方



■こんな画材を体験できます■

クレヨン、絵の具各種、パステル、用紙各種、粘土各種、ウッドチップ・・・
ここでは書き切れないほどの種類の画材たちが待っています。
スイス製の水彩クレヨンのような高級な画材や、その他マニアックな画材たちと出会えます。



 


 

受講特典!


☑課題レポートをお渡しします!
☑レポートを添削いたします!


ご自身でのさまざまな画材の体験をレポートとして作成していただきます。
好きな画材、苦手な画材などの発見にもつながります。
ご自身の画材との関わりを深めることで、
クライアントさんにより適切な画材を選定することができるようになります。
ぜひ、レポートもご提出いただき、ご自身のワークの幅を広げていってください。

*特典を受けずに、ご受講のみでももちろん可能です。

 

■講師紹介

 


森すみれ

一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ理事
アーツ表現セラピスト/宝塚大学講師/クリエイティブガイド/シャーマン修行中
保有資格:薬剤師/中学校教諭1級高校2級普通免許(理科)/介護支援専門員/色彩能力検定1級/カラーコーディネーター検定1級/色彩士1級

阪神淡路大震災後の子ども達への絵画ボランティアをきっかけにアーツセラピーの世界へ。
2006年、アーツ・コミュニケーション・ラボを立ち上げ、アーツセラピーに関する研究、普及等にも力を注ぐ。 
アート表現を介して無意識に働きかけ、問題解決法や創造性を引き出すセッションやワークショップ、海外でも宿泊型ワークショップを行なっている。 
経営者やリーダー向けには「内なるメンターと出会い、創造性を高め、決断力を導くクリエイティブガイド」を提供。 
また、薬剤師としての経験から「病は表現の一つ」と捉え、メンタルな問題だけでなく、本来持つ体の機能を取り戻すための「薬としてのアート表現(Arts as medeicine)」を提案。無意識の伴走者として、人間本来の力に注力し、自己治癒力を引き出し、自立し、自由に自分らしく生きるシャーマン的生き方を提供するべく、日々研鑽中。


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【日時】 2017年8月11日(金)~13日(日) 各日10:00-17:00
【場所】 Studio musehouse(神戸市中央区花隈町3-36-1A)
【参加費】 162,000 円(税込)
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>>アーツ表現セラピー 画材探求集中3日コース
お申し込みはこちら


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「画材クイズ」の答えは、
明日8月8日(火)のブログでアップします!

お楽しみに!!

今日も最後までお読みいただき、

 

ありがとうございました。

 

事務局:吉田

 

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誰でも簡単にできる
失敗のない、自由なアート表現
「メイキングコラージュ」



 <今後の日程>
2017年8月18日(金)
2017年9月15日(金)
2017年9月16日(土)
 
>>詳しくはこちらから
 

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■あなたの声を自由にする

ヨガ・オブ・ボイス 神戸定例クラス

 

<日程>

8月24日(木)
8月26日(土)
9月9日(土)
9月14日(木)

 

>>詳しくはこちらから

 

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