もうだいぶブログ更新してませんね!
ブログって文章考えたり写真並べたり地味に
時間かかるんすよ!笑
さて、今回は当店のブログを見てお問い合わせ
いただいたお客様からブレーキ制動時の
キーキーという異音が気になって仕方ないので
どうにかしてほしいというご依頼をいただき
お車をお預かりいたしました
お預かりしたお車は三菱デリカです。
お預かりして早速試乗させていただいたのですが
異音は確認できませんでした。
お客様にお話しを聞いたところどうやら冷間時に
異音がするらしく充分お車のブレーキを冷やした状態で
試乗したところ小さな音でキーキー音が確認できました。
お客様が言うにはフロントから音がすると
言っておられましたがどうやら僕が試乗したところ
リアからキーキーと異音がしているように思います
まず気になったリアのブレーキローターを外して
研磨していきたいと思います
今の車はブレーキ性能が向上しブレーキがよく効きます。
それに伴いブレーキは常に熱を持ち熱くなります。
ブレーキは熱くなったり冷めたりを繰り返しています。
そらそんだけ熱くなったり冷たくなったりを繰り返してるんやからどっか歪んでもおかしくはないのかなぁと…
今のミニバンのリアブレーキローターは車重が
あるにも関わらずなぜかどう考えても厚さが薄い!
そらブレーキローター歪むやろ!!笑
ブレーキローターとブレーキパッドは金属同士です。
熱を持つ箇所やしローターが焼けて歪むのは必然かと!
じゃー、その歪みを抜いてあげれば異音が抑制できるかも?
と僕は考え、ブレーキローターを研磨する事を
僕はお客様におすすめするようになりました
今の時代、ブレーキローターは歪んだり
レコード盤のようになれば交換する時代です
でも新品のブレーキローターに交換しても
ブレーキを使用すればまた同じ事の繰り返しに
なってしまうのは明らかだとおもいます。
ブレーキローターは熱によって一回焼きが入れば
強度が上がって次からは歪みにくくなるはず!
じゃぁー、焼けて歪んだローターを研磨機で修正して
もっかい再利用すれば次からは歪みも最小限で抑えられて
異音も抑制できるやん!
お客様の財布にも環境的にもええやん!なんて勝手に
思うようになりました。
これが研磨後のブレーキディスクローターです
レコード盤みたいだったローターも綺麗になり、歪みも
抜けて高速走行時のブレーキ制動時のハンドルジャダ(振れ)も抑制できると思います。
今回ブレーキローターの研磨後に耐熱スプレーを
使用してお化粧をしてあげました
これをする事によってブレーキローターが
新品のようになります
やばい!めちゃ綺麗!
ここまでする業者さんはいませんがこれが当店の仕事の
小さなこだわりでございます
違いは明らかですよね!!
当店ではローター研磨後の組みつけの際に必ず
キャリパーのメンテナンスも行います
通常、ブレーキローター研磨後はブレーキパッドも
同時交換しますがご予算の関係で今回はブレーキパッドを再利用します
組みつけ完了でございます
この度は、わざわざ当店を選んでお仕事の
ご依頼をいただきまことにありがとうございます。
お客様にはたいへん喜んでいただきとても光栄です。
当店ではお客様が期待される事以上の仕事を
させていただく事を目標としております!
それが当店のお客様への礼儀と思っております
お車でお困りの際はぜひお声がけくださいますよう
今後ともよろしくお願いします🙇
あらためてありがとうございました😊