今日は仙台を拠点に活動されている画家の越後しのさんの個展「ポップコーンの予感」に行ってきました。
越後さんの作品は、冬の冷たく澄んだ空気を感じさせる画面と、動物と一体化したジェンダーレスな子供の顔、装飾的かつ流線的なモチーフ、効果的なホイルフレーク利用などが特徴。特に赤いほっぺの子供の顔が超絶可愛くてたまりません。
赤いシールが貼ってあるのが売約済み作品なんですが、もうシールだらけで、改めてファンの多さを実感しました。
また個展会場のギャラリー自体の設えも雰囲気が良く、一緒に展示されていたフラワーアレンジメント作品やリース作品もそれぞれの作品と調和していて最高空間になっていました。
こちらが今回の個展のメインビジュアルになっていた作品「ポップコーンの予感」。インスピレーションが弾けるイメージをポップコーンに準えているのだとか。額縁にそのポップコーンが描かれていますね。
もっとちゃんとした広さのある家だったら絵画も飾れますが、どうやっても無理なのでせめてもとポストカードを買いました。
本当にずっと見ていたくなる作品ばかりでした。







