こんばんは。




今日のお昼は、外食でした。



母親とです。



ある親子がいて、母親と娘でした。



その娘さんのお母さんに対する態度が、

とても優しかったです。



お母さんは高齢者で、娘さんを頼っている

感じでした。



私の母親も高齢です。



私は、母親に対して厳しく接してしまいます。



母親に対する憎しみ、

恨みがまだあるからだと思います。



精神的虐待(モラルハラスメント)をうけて

育ったからです。



もう自分の中の傷は、

癒やされていたと思っていました。



でも、ふとした瞬間に憎しみがよみがえります。



それで母に対して、厳しく接してしまいます。








photo by Haruko






虐待をうけた人の中には、親子の縁を切り、

一切会わない人もいます。



それは、私にはできないです。



それができたら楽ですし、

安心して生活できると思います。



私はそれはしないで、親に対する憎しみ恨みを、

この人生の中で浄化して許し、

親子の関係を保っていこうと思っています。



今とこれから、それができるのか

試されていると思います。



憎しみ恨みを原動力に、生きるのか。



浄化して許し、愛と希望をもって生きるのか。



今までは、憎しみを原動力に

生きてきたと思います。



負けるもんか。



この恨みをはらす。



そんなふうに思っていました。



これからは、憎しみの苦しい感情ではなく、

許しと自分の人生への愛と希望をもって、

生きていきたいです。








photo by Haruko






誰かを憎んで生きていくのは、辛いです。



その気持ちを持っている自分を許し、

もっと楽に生きていきたいです。



完璧な人はいないですし、

自分も完璧でなくていい、それが自然なんだと

思います。



親を許して、

憎んでしまう自分も許していきたいです。



それでも、少しでも憎しみの気持ちを

少なくしていきたいです。



母に対する態度も、厳しいのから少しずつ

優しくしていきたいと思います。



それが、自分のためでもあると思います。



心の傷を癒やしていくのは難しいですが、

自分でしていくしかないです。



それができたら、私の生きる世界も

変わっていくと思います。



優しく穏やかな世界になっていくといいです。






読んでいただきありがとうございますハート