メカニカルシール交換
メカニカルシールの交換作業
まずクーラントを抜きます
これは奇麗だったので再利用します
ボルトが長いのでナットが付いてました
もちろん純正は付いていません
このバイク、チョイチョイこんな感じなのがあります・・・・
オイルのホースに適当なボルトを挿しておきます
購入した時はオイルホースはポンプに挿してるだけでクランプとか付いてませんでしたね
普通に漏れてましたのでインシュロックで仮固定してましたが今回はちゃんとクランプを買いました
特に傷んでるようには見えませんでした・・・・・素人目には
ネットで購入した格安のベアリングプーラー
3,000円位でした
ほとんど出番ないので格安で充分です
ちゃんと使えれば
サイズは忘れてしまいましたがボックスレンチを入れて叩き出します
ガスケットを落としオイルストーンで磨いた後
それぞれ取り付けて行きます
クランプと木材、塩ビ管を使ってベカニカルシールとベアリングを圧入
どこまで入れたらいいのか・・・・サービスマニュアルの絵では画像の様に少し出ていたので同じような感じにして置きました
翌朝確認してみるとクーラントが数滴垂れてました・・・・
シャフトは生産終了で交換しなかったのが原因かな・・・?
しばらく様子を見ます
ワイヤリングの穴が開いたドレンボルトを付けたらトルクが掛からなけど、純正ボルトはある程度トルクが掛かる
でも、規定トルクは掛からない
とりあえず、そのまま使て鉄キリで穴を開けワイヤリングしておきます
穴ズレてますけどね
試運転後と翌朝チェックしてみてもオイルが漏れている形跡はありませんでした