「街の上で」   映画はクスリ | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

久しぶりのレイトショーを観た。


テアトル新宿


街の上で




下北沢。

古着、古本、ライブ、演劇、自主制作映画、ラーメン屋、カフェ、バー、そして恋。


私は下北系ではなかったけど

予備校から大学時代の空気が蘇るような

なんとも懐かしい時間。


長回しのシーンの中に

何気ない会話、

何気ない行きつけの場所、

何気なくいつも会う人たち、

変わらない日常がゆっくりと流れ





そんな中での小さな出会いと別れが

後半一気に動き出す。


すれ違ってきた人と人が

交差して入り混じり

繋がっていく。





みんな少し抜けてて

少し狡くて

少しずつ優しくて

そんな中での小さな出会いと別れが

後半一気に動き出す。


すれ違ってきた人と人が

交差して入り混じり

繋がっていく。

それが自然にチャーミングで

若々しくて愛おしい。

そんな日々が羨ましいと想えた映画。




主演の若葉竜也の顔立ちが

見るほどに美しくて

大衆演劇一家のご子息だったのが納得。

穂志もえかと古川琴音が可愛かった。




ときどきカフェでタロットリーディング