「2046」やっと観た!   映画はクスリ | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

 

当時見損ねていたままの

王家衛作品

「2046」


 ほぼ前情報なしのまま

仕事帰りに鑑賞。

初めての「シネマート新宿」さん。

 

 


正直、

ストーリーはわかりにくかった。

しかもSF要素が入るとは

意外すぎたし戸惑いも大。


途中からストーリーの理解を放棄したけど


それでも

映像も俳優も美しかつたし

切なかったし


懐かしい名前と人物にハッとしたし


 

 




とにかく

目が離せなかった。


そして今でもその世界から抜けられない。


キムタクはしっかりと

王家衛の世界にハマっていた。

(でもタイトに撫でつけるヘアスタイルは

うまい棒みたいで似合わないと思った)

 

 


人は伝えられなかった

自分の想いに

みずから束縛されて生きている。


 

心をさらけだすのを

それほどまでに恐れてしまう。




女子トイレで再会した武。





俳優陣が豪華すぎた。😅


そしてその佇まいは美しすぎた。


チャイナドレスも

濡れた赤い唇も

紫煙のゆらぎも。