⑪【国際芸術祭あいち2022】ひとり旅  ~常滑その5〜 | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

(つづき)

 

「あいち2022」常滑会場。

 

 

この日最後の会場です。

 

 

旧鮮魚店

 

 

 

 

 

旧急須店舗

 

 

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「イチジクの小屋」

 尾花賢一



 

 

興味薄って簡単にスルーして

帰ってしまわなくてよかった!

 

わからなければ気軽に

現場スタッフの方々に聞くのは大切だと

思った作品でした。

 

 

 

 

なになに?

 

イチジク倉庫で

ひとりの「イチジク男」の人生?

イチジク男が

イチジク農家になるっていうパロディ?

 


 

 

 

 

 

 

隅々までイチジクなのは面白いけど

あまり興味ないなあ・・・


 

 

 

 

 

 

この会場の奥から

裏庭に出てみてわかったこと、。

 

 

 

 

 

本当のイチジク畑!! ベルベルベル

 

 

 

イチジクって

雨に当たらないように傘をかぶせるんですね。

 

 

 

 

 

 

キヌガサギクが勢いよく生い茂る中に

 

イチジク男の銅像がニヤニヤ

 

そしてその向こうに

 

 

 

イチジクのお世話をするひとりの男。

彼こそが

この作品の実在のモデル。

 

 

 

 

 

作家が

この男性の半生をインタビューした上で

会場の作品を構想・制作したのだそうです。

 

知らなかったけど、

愛知県はイチジクの全国生産日本一‼️

 

 

 

 

 

それをスタッフの方々から聞いて

 

作品を観る目が全く変わった私でした。

 

 

 

 

 

 

 

心は豊かで楽しい思い出がいっぱい。

しかし体は・・・

 

汗びっしょりでくたくたです。ゲッソリ

 

 

 

 

 

 

さあ、

展示時間の終わりも迫ってきたので

駅へ向かって帰りましょう。

 

 

 

 

土管坂です。

 

 

 

 

多くの若き陶芸家が

ここに移り住んできているそうです。

 

 

 

そんな話を帰り際に立ち寄った

「morrinaモリーナ」さんの店主さんから伺いました。

 「morrinaモリーナ」さんInstagram

 

こちらで

常滑焼の歴史やさまざまな種類があること

たくさん教えていただき・・・

 

 

 

深夜バスのバックパック旅行者の私は

割れ物を持ち帰ることはできませんが、

 

またいつかこちらで

常滑焼を買い求めたいと思いました。

 

 

 

 

ふう・・・

 

閉館直前の陶磁器会館で

「いちじくアイス」(389円)

 

 

なめらかで

自然な甘さが染みる・・・

 

 

 

 

近鉄常滑→近鉄名古屋 (680円)

 

 

 

ナナちゃんに会いにいきました。

 

 

 

そのまま

閉店間際のデパ地下で

「壺屋」さんの鰻乗せ稲荷ずし、(729円)

そして愛知県産いちじくを購入し(389円)

宿泊先で夕食。

 

 

 

 

 

(つづく)

 

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