たましいの義務教育  「イヤーカードの活用方法」 | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

カフェとプライベートスペースにて

マルセイユタロットリーディングを行うHARUです。
 


(この格好でリーディングしておりませんので、ご安心くださいニヤニヤ

 
 
 
 
 
私が個人的に活用している
「イヤーカード」は
 
 
タロット大アルカナ22枚を
3段の階層に並べたタロット曼荼羅を
1年1年の人間のたましいの成長過程としてとらえるものです。
 
 
この順番はすべての人にとって共通のもの。
 
 

 

 
 
 
 
イヤーカードの出し方は
生まれた月と日、
そして確認したい西暦年をすべてひと桁にして、
合算します。
 
 例・1月11日生まれの人の2022年のイヤーカードは
   1+1+1+2+2+2=9
   イヤーカードは「9 隠者」
2022年は「9 隠者」のエネルギーを重視して
行動、決断する1年と考えます。

 
 
 
 
私はこれを
「たましいの義務教育」と捉えています。
 
 
 
たとえば、
小学校1年生で足し算と引き算を学び
2年生で掛け算割り算
3年生で分母と分子と小数点を学ぶ順番のほうが
算数を理解しやすいということ。
 
 
ただし
1~2年生の学びで理解できずとも
3年生でふと足し算引き算掛け算割り算が一気に腑に落ちる
ということもありえます。
 
 
なのでそのエネルギーを全員が全員順番どおりに自覚されるとは
私は断言しません。
 
目の前にいくつかの選択肢が現れた場合、
その中にイヤーカードが示唆する物事があるならば
優先順位を比較的高めにして向かい合ってみては?
とご相談者さまには伝えていますし
わたし自身もそのように捉えています。
 
 
 
 
と書いておきながら
実はめちゃくちゃ意識して過ごしております(笑)
 
 
 
 
 
私の2021年のイヤーカードは
「18 月」
 
 
 
2匹の犬が目の前の相手ではなく
あらぬ方向に視線を向け
無駄に吠えているような。
そして月明りのエッセンスを懸命に舐めとろうと舌を出して。
 
混乱する私の精神と肉体
私の理想と現実
 
それを統合するには自分を深く知るしかないのです。
自分にしか答えを出すことはできないのです。
 

そのためにタロットリーディングと瞑想を繰り返しました。

 

 

 

私は何をしたいのか

どのように生きたいのか

何をしたら心が安定し幸せを感じるのか

 

 
 
そして2022年は「19太陽」へと移っていきます
 
 

 

 
夜の亡羊とした月明りに照らされる犬たちから
正午のまぶしい陽射しの下のツインズへと変化します。
 
ツインズはしっかりとお互いを見つめ合い
手を伸ばして受け止め合おうとしています。
 
 
 
過去の想いや会得したものと
これからの思い描くビジョンを統一し明らかにする。
 
 
 

私は何をしたいのか

どのように生きたいのか

何をしたら心が安定し幸せを感じるのか

 
 
 
 
 
イヤーカードの切り替えは思っていた以上にファジーで
年末近くまで2つのエネルギーが混在しているように感じてました。
 
 
 
孤独と迷い、葛藤を知ったからこそ
人の温かさ、それを受容し自己肯定することの大切さを知ったのですね。
 
 
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