私がへたれ気味となった出来事、
その根っこには
勤め先の人事の「ごたつき事件」がからんでいます。
会社って
その一角が崩れると、
直接的な関係は薄いと考えられる部署にも余波が襲ってくるものだったりします
。
私は昨年の秋に異動となり
、
その後わずか４カ月で再度別の部署に異動とな
り、
ようやく現在の職場にも慣れ、平穏にたのしく働くことができるようになったばかり。
詳細はここでは書けないのですが、
今回の会社の「ごたつき事件」が
そんな私の環境にも
またなんらかの影響をおよぼすのではないか？
そんなふうにちょっと不安に思っているわけなのでした
。
それだけではなく、
８月には建物の改築のために
勤務場所が同じフロアの別部屋へ引っ越しすることになっているのですが、
どーもねえ、
私、その場所で働くというイメージが湧かないのですよ・・・・
。
今の場所とレイアウトがかなり変わるせいもありましょうが、
なにかね、
自分のなかで継続されてきたものがぷつっと途切れて、
空白を感じるのです。
だからといって、
別の部署に異動するというイメージもない。
動くという躍動感や予感がないのです
。
じゃあ、私、どうなるのかしら・・・・・・？
というわけで、
タロット氏への質問は、
「私は８月に他の部署へ異動しますか？」
１枚目は逆位置「１３」
２枚目は「２・斎王」
３枚目は「９・隠者」
おもしろいことにみなさん、左を向いています。
左へランタンをかざす「９・隠者」
左へ手元の本を差し出す「２・斎王」。
その先にあるのが、
逆位置「１３」と、逆位置「愚者」、「３・女帝」。
逆位置カード２枚の下に１枚ずつ解決カードを出すと、
「８・正義」と「１２・吊るし」。
この質問によるカード展開でおもしろいのは、
「逆さま」が強調されていることです。
逆位置で並んだ「１３」と「１２・吊るし」のメンズ（？）は
同じように手に道具をもち同じような姿勢で、
同じように左へ踏み出そうとしています。
でも、２枚とも逆位置。
。
もうひとつの強調される「逆さま」は、
逆位置「愚者」の下の正位置「１２・吊るし」。
逆さまのメンズ２人が上下に位置しています。
動こうとするカードが逆位置ということは、
私の異動はない、
と考えていいかもしれません。
でも、
なんかすっきりしない私
。
そもそも私は８月の異動について、
なぜ質問をたてたのでしょうか？
タロットを見ていると現実の「異動」という「移動」より、
それを期待している私の思惑が問題のように感じてきました。
「逆さま」になって動きたくても動けない２人のメンズに対し
解決カードである正位置「１２・吊るし」が
その状態を肯定しているのです。
なにか停滞している状態をふりほどきたくて、
心機一転したくて、
でも自分ではどうしたらいいかわからなくて、
異動しちゃったら気分も一新するかな・・・・
みたいな心境！
たんなる中だるみ！！
そんな私を「８・正義」も厳しくいさめています。
「逆さま」メンズ２人をはさむように立つ「２・斎王」と「３・女帝」も、
自分なりに今の仕事をよりスムーズに管理進行できるよう努力しているか？、
自分なりにより創造的に作業できるよう努力しているか？
なにより、仕事を楽しめるよう努力しているか？
そんなふうに私に問うています。
言えねえ！
おれ、何も言い返せねえ！！！
人間関係などはすこぶる順調で楽しいのですが、
仕事に関してはちょっと平安なために退屈気味になっていたのです。
ゼイタクなわがままをいってごめんなさい
。
ひとり、
タロット氏に頭をたれた私でした。
実際の異動があるかどうか、
会社の動きがさらに混とんとしてきたようですので、
推移を見守りたいと思います
。
というわけで、
５月は財政問題が破たん気味だったため、
給料日前は食糧事情がかなり緊縛した日々だった私。
久しぶりに甘味を頂戴いたしまいた。
困ったときの駆け込み寺、
「銀座・鹿の子」さんの「鹿の子」
！！
（２個パック税込４６２円）
私の大好物
。
今回は甘みに飢えていたため、
しっかりした味つけの小豆２こセットにしました。
しっかり甘く煮たつぶ小豆に抱かれたしっかりとしたあんことお餅。
コクがあるんだよなあ
。
だからちっちゃいけれど満足できるお味なのです。
私にとって絶対にハズシのない一品。