コンクリートへの保護剤。 | i-smartでコンパクトかつ個性的な平屋の住み心地日記♪
コッタです♪

いやぁ、悩んでます…外構。

ちょいちょい変更したいのに業者のレスポンスが悪くてイライラします…。


今回は過去にも触れたコンクリ部分への保護剤についてです。

記事も多少カブってしまうのですがご容赦ください。

まず、コンクリはアルカリ性です。
それが何もしないと雨などに侵食されて中性化して溶け出し、画像のようにザラザラになってしまいます。
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1枚目と2枚目は雨に曝されていない部分と曝されている部分。

これだけ差がでるんですよね。

そしてコンクリの寿命は凡そ20年だそうです。

その期間を少しでも延長するように、少しでも綺麗に保てるように保護剤を使用するのですが、調べてみると山ほどあるんですよ…。


大きく分けて

「フロアコーティングのようにコンクリの表面を覆ってしまう塗装のような樹脂系の保護剤」


「シリコーンが主成分の浸透型の保護剤」



樹脂系の保護剤に関しては、塗ってしまうとテカテカになってしまってコンクリの風合いを変えてしまいますし、物理的に剥がれやすい、剥がれ始めると無惨…というデメリットがあります。
コンクリは多孔質で呼吸もしますからそれを阻害してしまいそうな気もします。(私見です)

なので浸透型撥水剤に絞って探しました。

それでも色々あるんですが、そもそもの用途は強度が求められるコンクリの基礎などの保護剤に使用されるのが一般的みたいですね。


高速道路の基礎とかトンネルの壁面とか。

そういえばたまにペンキのようなものが塗ってあるのを見かけるような。
あれが樹脂系のやつかな?



そんな中で

「価格面」

「耐用年数」

「施工性」

を考慮して見つけたのが

「サーファポア C」

という製品です。
(リンクとかの貼り方がわかりまてん)

まあ、検索してもらえるとすぐに解ると思いますが、

楽天で1L4800円くらいで売ってまして、

耐用年数は5年後でも95%の効果を維持(これの真相はわかりませんが、他の撥水剤は2~3年程度が多いので優秀な方かと思います)、

施工方法は刷毛やローラーで塗布して2時間くらい乾燥するだけとDIYでも出来るくらい簡単なので、我が家はとりあえずこれで走ってみたいと思います♪

1Lで10m2くらいいけるみたいです♪


そうなると気になってくるのが駐車場の土間ですよね。


我が家は北側にも駐車スペースを確保する予定なのですが、カーポートは設置しないし北側は太陽も当たらないし湿気が溜まりやすい。

という事はコンクリ部分がカビだらけになる可能性も…。

なのでこの土間部分にもこの浸透型撥水剤を塗布するかもしれません♪

勝手口の階段や一部の自然石にも使用できるみたいなんで応用してみようかな~♪

ただ、使用期限が製造日から2年となっているので使い切る方が良さそうですね。

このシリーズ、木材用やレンガ用、大理石用なんかもあるのでこの辺を採用される方も参考にされて下さい♪

誰かの参考になれば幸いです♪