Hand to Hand ceremony

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先日お手伝いさせて頂いた

Hand to hand ceremony。


挙式を大切につくるために

おふたりからたくさんのことをお聞きしました。


お付き合いしてきた6年のこと。


そして結婚してまもなく産まれた愛娘の 

ふぅちゃんへの想い。


そして、お互いへの想いはこの場ではなく

それぞれ個別でお聞きしました。


恋人から夫婦になり、父と母になり

お互いの大切さは変わらないけれど

1番近い存在だからこそ、言葉では照れ臭くて

伝えられない想いがありました。


そんな想いを手と手を繋いで、互いの温もりを

感じながら伝え合う。

それが、私がこのセレモニーで1番大切に

したいことです。


夫婦として共に歩く時間は、とても長い。

でも、ふたりは別々の人間。


だから、結婚式という日に、

素直な想いを伝え合い

ふたりでつくる未来への約束を交わす。


それがとても大事だと思うのです。


そんなシンプルなセレモニー。

大切に大切におつくりさせていただきました。


お母様からのベールダウン。

挙式前にお母様にベールダウンの意味をご説明

しました。


「これまで愛情いっぱいに大切に育てて

こられたみほこさんへ、お母様の手で仕上げの

花嫁支度をしていただきます。

きっと母として娘さんに

伝えたい想いがたくさんおありだと思います。

なかなかそれを伝える機会もありませんので

どうかベールダウンの後、娘さんへ伝えたい

お言葉がありましたらお伝えください」

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お母様はゆっくりベールをおろすと

みほこさんへ優しく言葉をお伝え下さいました。


そして、打合せの中で

「父とバージンロードを歩くのがずっと

夢だったんです」そう嬉しそうにおっしゃった

みほこさん。


お父様との思い出を伺うとみえてきた、

素敵な幼少期のお父様とのエピソード。



そんなお父様への想いをお聞きし、

バージンロードを歩く前に

お父様へお届けしました。

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「お父さん。お父さんは私が小さい頃、

とても忙しかったですね。

でも私はお父さん子で、家ではいつも

お父さんにべったりでした。

家で一緒にテレビを見たり、怖い夢を見たら

一緒に寝てくれたり、そんな何気ない

お父さんとの時間がとても幸せでした。

よく畑に遊びに行ってはトラクターを

運転するお父さんの膝の上に乗るのが嬉しくて、

兄弟で争奪戦をしたのを覚えています。

思春期になってもお父さんを嫌いになる時期

などなく、ずっと生まれてから今日まで

お父さんが大好きなままです。

だから、結婚式をやると決まった時、

お父さんとバージンロードを歩けるの

とても嬉しかった。

お父さん、今日は私と歩いてくれてありがとう。

エスコートよろしくお願いします」


涙を堪えながらみほこさんからの

メッセージを噛みしめるように聞くお父様。


ゲストも涙に溢れ、

父と娘が歩くバージンロードを

ゲスト全員が優しく見守る

とても温かい入場シーンとなりました。



続く