夏休み中の小学生、中学生を対象にした
婚育サマープログラムをアーフェリーク白金
にて行いました!
目的は結婚式という日を知ってもらうこと。
その華やかなイメージだけでなく、その奥に
深く込められた目に見えない想いがあることを
子供たちに伝えたいたいな♡
模擬挙式ではバージンロードやベール、
ブーケ、指輪などひとつひとつの意味を
学びながらゲストを体験(*゚v゚*)
子供たちもとても楽しそうでした( *´艸`)
『ママ。私を産んでくれてありがとう』
そして、大事なのはここから。
いよいよ後半戦。
子供たちにこんな課題を出しました。
『結婚式はこれまで伝えたくても伝えられ
なかった心の奥の想いを勇気を出して大切な
人に伝えられるそんな魔法の日です。
みんなにはそんな想いを伝えたい人は
いますか?
いつかの結婚式の練習に大切な人へ素直な
想いを手紙に綴ってみましょう。』
最初は戸惑ったり照れくさそうにしていて
なかなかペンが進みませんでしたが、やがて
少しずつ書き始めた子供たち。
誰に書いてるのかな。
涙をぬぐいながらお手紙を書く子の姿も
見られました。
そして、お手紙を書き終わったらこんなことも
伝えました。
『せっかくだからそのお手紙を渡したいへ
勇気を出して声に出して伝えてみたら
どうかな?』
照れくさそうにちっちゃく『うん』って
頷いてくれました(*゚v゚*)
『ママへ。ちっちゃい時から
お世話してくれてありがとう。
大好きだよ。』
会場中の大人たちも思わず涙、、。
ある小学生3年生の女の子のお母さんが
こんなことを言ってくれました。
『最近あまりママ、ママと甘えて来なくなって
もう離れていってしまうのかなって少し
寂しい気持ちでいたから、、、この手紙が
本当に嬉しくて、、。
いつか娘が大きくなって反抗期が来て辛く
大変なことがあってもこの手紙を見たら
乗り越えられそう。一生の宝物です』
子供達の純粋でまっすぐな姿に大人が
気づかされることも多くありました。
さて、このプログラムの一番最初にこんな
質問をしました。
『結婚式のイメージは?』
そしてプログラムの最後にまた
同じ質問をしました。
プログラム前の質問には
『ドレス』『指輪』『 ブーケ』
と答えていた子供達が
プログラム後には
『想いを伝える』『絆』『家族』という
言葉が並びました。
想いを言葉で伝える大切さを子供たちが
学んでくれて結婚式にはそんな大切な意味が
あることが伝わったなら嬉しいって思ってた
けどちゃんと伝わったみたいですね(ノv`*)
婚育サマープログラム、これからも
続けていきたい素敵な取り組みです。