今日は、
ベルギーの有名フラワーアーティストの
DANIEL OST 氏が
クリスマスをテーマに手がけた
「ダニエル・オストのクリスマスディナー」
にご招待いただき、帝国ホテルへ行ってまいりました('-^*)/
ダニエル・オストといえば、
ベルギー王室の装飾から
世界の歴史的建造物の空間アートなどを手がける
素晴らしい才能を評価されている方。
その世界観を
じかに味わえるなんて( ´艸`)
わっくわくしていってきましたよー
感想を一言でいうと・・・・
私の「フラワーアレンジメント」という想像を
遥かーに遥かーに超えた
びっくりする世界観でした。
ロビーでは
こんな個性的な
お花?たちがお迎えしてくれました。
これは、ライトの角度をうまく利用して
影も計算した作品ですね。
なるほどね~。。。
そして、
会場に入ると圧巻ヽ((◎д◎ ))ゝ!!
見事な竹がどどーんと
全テーブルに
聳え立っていました。
席に座ったアングルから
見るとこんな感じ
よーくみると
横の竹の先端には
ゴールドの珠?が無数に。
これ、ひとつひとつ
実をゴールドに色づけして
くっつけたんだそうです。。。
想像を絶する作業だったろうな。。。
竹の足元には
京都からわざわざ取り寄せた苔。
この苔はダニエル・オストいわく
京都のじゃなきゃ、だめなんだそうですよ。
そして、半分に割った竹の中に水をはって
キャンドルが。。。
とっても良い雰囲気でした。
こういう発想も
今日、勉強になったことは、
「引く」ということ。
会場に入った瞬間、
チェアカバーのない会場のいすに
「あれ?チェアカバーないんだ」
なんて思ったりしました。
けれど、
これもダニエルのこだわりだったそうです。
準備されていたチェアカバーを
あえて使わず
「今回の装飾にはそのままの椅子のほうがあっている」
といって、むき出しの椅子を使うことにしたそうです。
私だったらもしかしたら
「合うチェアカバーを探そう」としていたかも。。。。
そして、
一切「花」を使っていない今回の装飾。
会場に入った途端、
「あれ?花がない。。。」と思った自分もいました。
それも、ダニエルの「あえて」だったようです。
どこかで、
会場装飾やテーブルコーディネートってこう・・
っていう「固定概念」が自分の中に出来ていたかもしれないなぁ
なんだか、
いろ~んな意味で
目から鱗の
とっても「右脳」が活性化された
素敵な時間でした