なぜとも兄ちゃんは噛まれるか | まるくんとニャン太くんの同居生活

まるくんとニャン太くんの同居生活

2015年3月11日生まれのネザーランドドワーフ「まるくん」。そして2016年11月6日生まれのロシアンブルーの男の子「ニャン太くん」。
長男「ともにいちゃん」、次男「なおにいちゃん」と一緒に元気に仲良く育ってね。

おはようございます☆

 

梅雨明け十日は晴れて高温というのがセオリーだそうですが、梅雨明けって言ってもゲリラ豪雨?以外の雨なんてここ二週間ほど降ってない気がするし、梅雨だと言われていた時期から十分、いや十二分に暑かったと思うママです。

もちろん今日も朝から暑いです・・・。

 

 

さて、昨日ご紹介した猫の遊びレシピの本ですが、トレーニングよりを始める前から早速驚きの連続なママです。

 

猫の行動の心理学というのが書かれていたのですが、その中の一つに「行動の直後に嬉しいことがなくなるとしなくなる」というのがありました。

 

今一番のニャン太の問題は噛むことです。

甘噛みくらいなら可愛いのですが、ママやパパにはかなり本気で噛んだきたりもします。

血は出ないけど穴が開きます・・・。

ただ不思議なことに噛まれる頻度は

 

とも兄ちゃん>ママ>パパ>なお兄ちゃん  で、実はなお兄ちゃんはほとんど噛まれていなかったのです。

自分より下だと思われて手加減されてたんじゃないの~?と思っていたのですが、そうでもなかったようで☆

 

つまりこの順番、噛まれた時の反応の大きさの順番だったんです。

 

とも兄ちゃんは優しいし怒らないけど、ちょっとでも噛むと「ニャン太やめて~」と騒いでいました。

ママも「ニャン太ダメでしょ」とわざわざ言い聞かせていました。

パパはしつけようと叱っていました。

でもなお兄ちゃんだけは特に気にせず痛いのは我慢してればそのうちやめるから~というスタンスだったのです。

 

「猫が望ましくない行動をしたときに注視したり、やめさせようと名前を読んだり、ダメなどの言葉をかけ続けることは、一生懸命誉めているのと同じこと」だそうで、ニャン太は「噛む」→「誉められてる」と勘違いしていたのかもしれません。

 

更に悪いことに、ここ数日ママはニャン太が少しでも噛んでくると「はいはい、遊んでほしいのね☆」と遊んであげていました。

これでは「噛む」→「遊んでもらえる!」と教えているようなものですね・・・。

 

一番効果的なのは「なにもしない」こと。

噛んでも良いことがないもなければ、猫心理学的にも噛まなくなるはず!

 

で、昨日の夜から実践してみたママ。

 

噛んできても「ニャン太!」とも「だめよ!」とも言わず、無言で離す。

これを5~6回繰り返したら、噛むことが明らかに減ってきました。

今朝は全く噛みません☆

それどころか、近づいてきて「ニャーン☆」。

ママには「遊んで」と聞こえたので、遊んであげました。

 



 

そうなんだ・・・すごいなあ。面白いなあと思ったママです。

 

猫心理学、とっても面白いです。

 

そして今日のまるくん。




 

「いつもチモチモしてて嬉しいんだけど写真が代わり映えしないわねえ」と言ったら、ポーズをとってくれました♪



 

それではまた。
読んで頂いてありがとうございます☆
 
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