A&Cギャラリーです。
御霊神社の夏祭り
今年も賑やかにお神輿が通り、獅子舞に頭をかじっていただきました。
これで夏を元気に越えられます。
ありがたやです。
数年前くらいに子どもの数が少なくなったなと心配していたら
今年はとても賑やかになっていました。
こんな都会の真ん中で途絶えずに続く神事。
守られているように思います。
そしてこちらは120年ほど前のティートリオです。
伊万里焼は欧州への輸出向けに作られた有田焼で、伊万里から輸出されたので伊万里焼と呼ばれました。
日本の伊万里焼に憧れて作られた伊万里写し。
1800年代初頭から欧州のいろいろな窯で伊万里焼に模したものが作られました。
このトリオは、イギリスに1887年から1946年まであったJames H. Cope&Co.Ltd. (J.H.C&Co.)の伊万里写しで
1906年頃に作られました。
120年近く前のアンティークとは思えない美しさです。
赤を基調にした華やかなティートリオ。
陶磁器にも時代ごとに流行があって、背景を知るのも楽しいです。
同じころノリタケは英国への輸出に懸命になって
絵付けの勉強をするためフランスのセーブルに研究生を派遣していた頃です。
お互いにあこがれがあったんですね。
状態
おおむね綺麗です
サイズ
カップ口径8.5 高さ7.5
ソーサー15
プレート17.5
価格
C/Sとプレートのトリオで
税込5800円
毎回お邪魔いたします。
今日もフレスコアートを見てやってくださいね。
クリムトの果樹園
1901年の作品です。
日陰と日なたのコントラストがとても綺麗ですね。
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