A&Cギャラリーです。
今まで滅多にご縁がなかったデルフト焼きに出会いました。
あまりの素敵さに飽きることなく何度も眺めては「きれいやな」を何度もつぶやきました。
オランダのRoyal Tichelaar Makkum
オランダ北部のマックムの町に1572年頃からレンガの工場として操業していました。
オランダ最古の陶器会社と言われています。
1890年にレンガやタイルの製造をやめて伝統的な装飾陶器を作りはじめました。
デルフト焼きの安価なコピーが出回る中で、今でも昔と変わらない製法で作る唯一残るデルフト焼きの会社だそうです。
品質の良さから1960年には王室御用達のRoyalの称号も与えられました。
マックムはデルフトブルーだけでなく多色使いのものを作っていました。
大皿一面のハンドペイントは華美さはありませんが本当にきれいです。
そして、縁取りの波々の曲線はplooibordと言われる技法で、親指で粘土を押して形作るそうです。
このお皿は1950年代から1960年代に作られたものです。
バックスタンプの下の¥マークのようなのはデザイナーのサインです。
絵皿のように掛けられるよう裏に穴もあります。
状態
おおむね綺麗です
サイズ
30㎝
価格
税込5800円
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