A&Cギャラリーです。

 

 

 

夏はお花がすぐに傷んでしまうのが可哀そうですね。

なので最近の店内はグリーン化してます。

今朝もクードコパンさんに寄って大きなドウダンツツジの枝を連れて帰りました。

窓辺に小さな森を作りましたので目で涼んでくださいね。

 

 

 

 

 

フランスの北東の端の方、ドイツとの国境近くにあるBadonvillerの町

その町にあった陶器工場から始まったBadonviller窯

1897年のことでした。

 

1921年には同じ地域にあったLuneville窯と合併

1963年にはSt. Clément窯も加わって一つの工場になりました。

その後1980年にはSarreguemines傘下になったそうです。

 

どの窯もフランスの古い食器がお好きな方にはお馴染みの名前。

同じ地域にあった窯です。

 

この地域は陶器に適した土やカオリンは採取できなかったそうです。

ただ森があって窯に使う木だけは豊富にあったそうです。

 

 

 

 

このお皿のバックスタンプは1900年から1905年に使われたもの。

120歳!

なんと立派なアンティークでした。

 

 

Badonvillerと聞いてイメージするのはステンシル柄。

今回もクラシカルな薔薇のステンシルです。

 

当時はボショワールと呼ばれる銅の金型を

お皿の形状に合わせて作って

それをお皿に重ねてステンシルをしていたそうです。

 

 

状態

古さが感じられなとてもいいい状態です。

ステンシルの個体差はあります。

 

サイズ

直径22.3㎝  スープ皿の深さ4㎝

 

価格

どちらも税込2500円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




外の緑と店内の緑の境界がわからない窓の景色です。




先日まで外で咲いてたピンクの紫陽花がとてもアンティークないい色に変わりました。









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