A&Cギャラリーです。



3時で閉店の土曜日。

3時までだからと急いで、いつもたくさんのご来をありがとうございます。

本当に感謝いたします。




先日のオランダ便にとてもステキなドイツのティーカップソーサーが入っていました。


金彩たっぷりなのにとても品があって、フォルムも綺麗。

お店を始めた頃にはよく出会いがありましたが、最近はなかなか会えずに残念に思っていました。

こんなに揃って来てくれるなんて、愛おしくてしばらくゆっくりしていいよって言いたくなります。


どれも素敵で個性があって、ひとつを選ぶのが大変です。

当時のドイツはどんな生活をしていたのか、どんな背景があってこんなカップソーサーが生まれたのか、色々気になる事ばかりです。



もうひとつ深いグリーンのものがありましたが、朝一番にご来店くださったお客さまが連れ帰ってくださいました。

ご縁がとても嬉しそうなカップさんでした。






状態

金彩のかすれがありますが、どれもおおむね綺麗です。


サイズ

カップ口径10〜10.5  高さ5.5〜6.4

ソーサー15〜15.4


価格

税込2600円






1872年にできた会社がいしずえのドイツババリアのALKA kunst


今はもうない会社ですが1938年から1958年のバックスタンプです。


グレーとピンクはお揃いの色違いです。

色がつけられた部分はマットな色調でとても落ち着いた素敵なペアです。


























ババリアwinterling社のmarktleuthenにあった工場で作られました。

1950年代のものです。


金彩の下はチャコールのグラデーションになっているので、とても奥行きのある絵柄になっています。



















shirnding porzellanは1901年に設立されたました。

1918年から1925年のバックスタンプです。

もうアンティークですね。



えんじ色と金彩の組み合わせがとても落ち着いた印象。

とても手の込んだこまやかな金彩模様です。
















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