A&Cギャラリーです。

 

 

今日は桜が似合う春の陽気です。

町を歩いていても、電車の窓からも、桜を見つけるとうれしくてマスクの中が笑顔になります。

春はいいなあ、、、緊張がほぐれるようなゆるい春。

 

 

 

 

 

とてもめずらしい出会いがありました。

アメリカのアンティークです。

 

1871年に創業したHomer Laughlinホーマーラフリン社が

1901年から数年間だけ作っていた「The seneca dinner service」というシリーズ。

 

サイズ違いのお皿や水差し、ソースポット

ティーポットやカップソーサー、シュガーポットやクリーマー

大小のチュリーンやバター入れ

 

ディナーに使う一式を作っていたそうです。

なんだかイギリスの食器みたいです。

 

バックスタンプを見ればなるほどって思えるんですよ。

(いちばん最後に写真を載せていますのであとで見てくださいね)

 

鷲がライオンを捕まえてる絵柄のバックスタンプです。

鷲はアメリカ、ライオンはイギリスの象徴。

当時のアメリカの陶磁器はまだ未熟で、イギリスに追いつき追い越すという意気込みがこめられたバックスタンプだったそうです。

 

そのせいかアメリカ生まれとは思えない優美さです。

チュリーンではなくCovered Dishと呼ぶそうです。

蓋を開けるのがわくわくなCovered Dishです。

 

もっと深さのあるスープチュリーンやオイスター用も作られていたみたいです。

これは温野菜かな?お魚料理かな?

120年後の日本では何が入れられるのでしょう。

 

 

状態

経年の傷みはありますがカケやヒビはありません。

釉薬が抜けている部分があります。

裏の接地部分は変色があります。

まだ十分使っていただけます。

 

サイズ

28x19 器の深さ7.5

 

価格

税込5600円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


写真の左下の方が釉薬の抜けている所


 

 

 

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