A&Cギャラリーです。

 

 

お店の前の街路樹の隅っこに植えておいた球根があちこちで芽を出し始めました。

なんだか春がそこまで来ているようで嬉しいです。

さっきまで曇っていた空も今はきれいな青空です。

自然のままに好転を信じて、今日もしあわせ。

 

 

 

 

はじめて「ボンボニエール」って名前を知ったのはいつ頃だったのかな。

蓋をあけると色とりどりの宝石みたいなお菓子がつまっている様子を思いながら

一緒にハートや花びらが舞い上がる絵をイメージしていました。

 

子どものころテレビCMに出てくる「銀座の不二家のレストラン」に憧れた気持ちのような

(東京に行きたい、不二家に行きたいとCM見るたび兄弟で合唱してました)

パルナスのCM見ながらロシアの宮殿を空想していた時の夢見心地のような

とても甘い魅惑的な「ボンボニエール」という言葉のひびきでした。

たとえ話が古すぎてビンテージ世代にしかわかりませんね笑い泣き

 

大人になった今、先に気になるのは中のお菓子より器のほうです。

もちろん蓋をあけて何かが入っていたら気持ちはタイムスリップですけれど。

 

 

 

 

 

1899年から2000年までイギリスにあったJames Sadler&Sons

ティーポットを主に作っていた会社で、定番のものからユニークなものまでたくさんのデザインのポットがあります。

そんなsadlerのボンボニエールは1940年代に作られたシノワズリな絵柄です。

 

状態

蓋に貫入があります。カケやひびはなくおおむね綺麗です

 

サイズ

口径8.5㎝  高さ6.5㎝

 

価格

税込2900円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリスに1941年から1988年まであったRosina China Co Ltd.

1950年代に作られたボンボニエールは芍薬のようなお花のやさしい絵柄です。

ボーンチャイナで状態はとても綺麗です。

 

サイズ

口径7.5㎝ 膨らんだところ9㎝ 高さ(蓋のつまみまで)7.5㎝

 

価格

税込1980円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはアメリカのビンテージです。

どこで作られたものかわかりませんが、1950年代から1960年代にフロストガラスが流行した時代に作られたものだそうです。

中に何が入っているかなんとなくわかるような、そんな透け感がきれいで楽しいボンボニエールです。

蓋のつまみがチャームポイントです。

 

状態

おおむね綺麗です

 

サイズ

口径9.2㎝  本体の高さ8㎝   蓋のつまみまでの高さ14㎝

 

価格

税込2000円

 

 

 

 

 

 

 

 

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