A&Cギャラリーです。
紺地に白い水玉模様
懐かしいと思うのはビンテージ世代でしょうか。
こんな湯呑みが昭和のころにありました。
町の食堂
町内の集会所の給湯室
お祭りの詰め所
人が大勢集まるところには水玉の湯飲みがわんさかと重ねてありました(遠い目)
その頃はなんとも思いませんでしたが、今思えばなかなか可愛いデザインなのです。
そんな懐かしい湯呑みを思い出させてくれたのはドイツのビンテージ。
SeltmannWeidenのものです。
SeltmannWeidenは1901年にゼルトマン兄弟が設立した陶磁器工場からのスタートです。
兄弟は考え方の違いから、ヨハンは有限会社にして新たな会社を
クリスチャンは家族経営で工場を存続しました。
SeltmannWeidenはクリスチャン・ゼルトマンが存続した家族経営にこだわり続けた会社のほうです。
たくさんの労働者をかかえてとても順調に栄えていましたが、
戦争による需要の急な変化や、労働力や原材料の不足
東西ドイツの統一など、何度も危機的な状況を乗り越えてきました。
今では大規模な家族経営の会社としては、現存する数少ない会社であり、ドイツの最大手の磁器メーカです。
カップソーサーは旧西ドイツ時代の1954年から1990年の間に使われたバックスタンプです。
紺色というよりは濃い青色
カップとソーサーは色使いが反転しています。
持ってみるととても軽いのでちょっとびっくりでした。
状態
ソーサーに細かい擦り傷があります。カップはきれいです。
カケやひびなどはありません。
サイズ
カップ口径8.2㎝ 高さ6.2㎝
ソーサー 14㎝
価格
1950円(込2145円) 同じ状態のものが4個あります
昭和レトロな懐かしの湯呑み
今となっては、なんて可愛い!

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