A&Cギャラリーです。
今日も暑くなりそうな京町堀です。
梅雨入り宣言したら雨が降らなくなるあるあるですね。
気温が上がったり下がったり、どっちやねんって言いたくなるこの頃。
体調にお気を付けくださいね。
さてさて今日も目が美しいものを見たがっています。
カップ一面のハンドエッチングが華やかなワイングラス。
脚のデザインも個性的で、ベースにもリーフのエッチングがあります。
アメリカのLibbeyの1940年代のものです。
Libbeyの礎は1818年に設立されたNewEnglandCompanyから。
1850年代には世界最大のガラス工場へと発展した会社でした。
1888年には創業の地を離れてガラスの町といわれたオハイオ州のトレドに拠点を移しました。
LibbeyGlassCompanyに社名変更したのは1892年のことです。
20世紀の初めには電球を初めてオートメ化で製造したり
初めて機械による吹きガラスを作ったり
いろんな事に挑んでいたみたいですよ。
1935年にオーエンズ・イリノイ・グラス社に買収されて製造を続けていましたが
1993年には分社して株式会社リビーとして独立したそうです。
今のLibbeyは業務用のシンプルで丈夫なグラスのイメージがありますが
昔のものは繊細な装飾のものがたくさんあって目を楽しませてくれます。
アメリカのビンテージグラス、本当に綺麗なものが多いです。
今もマシンメイドじゃなく人の手をかけて昔のようにつくればいいのにな、、、といつも思います。
状態 おおむね綺麗です
ハンドエッチングなのでふたつの柄の大きさや位置は微妙に違っています(いいなぁ)
サイズ 口径8 高さ20 220mlくらい
価格 2800円(込3080円) 2脚あります
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