A&Cギャラリーです。
早いようで待ち遠しかった土曜日。
連休があるとリズムが違って感覚がおかしなことになります。
もう嫁いでしまったのですが、私の備忘録でお付き合いくださいませ。
1929年の世界大恐慌。
暗い世の中を少しでも明るくと作られたのが、ディプレッションガラスと呼ばれるガラス食器です。
色もピンクを始め、グリーンや黄色、水色などの明るいもの。
デザインも心が踊る素敵な物ばかりです。
そんな時代に作られた優しいピンクのコンポート。
格子柄にお花のエッチング模様は、花壇に咲く可愛いピンクのお花のようです。
90年経った今に、同じような明るさをくれるコンポート。
きっと大丈夫のメッセージを連れてきてくれたようで、とても嬉しい出会いでした。
窓際に吊るしていたらとても存在感があったのが大きな壁飾りです。
1910年代のアンティークと聞きました。
スキマーをモチーフにしたフライパンくらいの大きさがあります。
中央の穴のあけ方がちょっと不揃いで、そこがとてもお気に入りです。
そのゆるーい感じがゆるい私には心地よいです。
こうやって見ると雨の京町堀もしっとり素敵な街です。
A&C gallery
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