A&Cギャラリーです。
イギリスで18世紀から19世紀にとても人気があったウィローパターン。
中国の悲しい恋の物語が描かれたシノワズリーなパターンです。
いろんな陶器会社が作っているので柄はそれぞれ
ブルー＆ホワイトの色調も違いますが
並べると不思議と違和感がありません。
●カップソーサーはRoyal Stafford
ThomasPooleが1845年に作ったブランドがロイヤルスタッフォードです。
年代は詳しくわかりませんが、会社は1952年まで続きましたのでそれ以前のものです。
カップの内側にも模様があって、ソーサーが少し深めになっています。
●ティーポットはJamesSadller
1882年からイギリスにあるティーポットで有名な会社です。
1947年頃に作られたサドラーの代表的な形のティーポット
正面と裏面は違う絵柄でウィローパターンが描かれています。
●クリーマーはBooths Ltd.
1891年から1948年まであった会社です。
Real Old Willowというパターンは1906年から1944年に作られたそうです。
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